切石駅(きりいしえき)は、長野県飯田市鼎切石にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である[1]。
歴史
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。半径160mと言う急曲線外側にホームが設置されているため、停車時には車両とホームの間に隙間ができる[1]。特に車両中央付近のドアから乗降する際には、足元の注意が必要である。(車内放送やホーム表示ではなるべく車両前後のドアからの乗降を呼び掛けている。)半径140mの曲線上に位置していた田切駅の移転により、飯田線の駅では最も急なカーブをえがくホームを有する駅となった。[6]
飯田駅管理の無人駅で駅舎は無く、ホーム上に待合所がある。
利用状況
1日平均乗車人員は以下の通り。
乗車人員推移
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年度
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1日平均人数
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2003
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240
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2004
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222
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2005
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214
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2006
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219
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2007
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229[1]
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2008
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212
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2009
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200[1]
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2010
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169
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2011
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182
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2012
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173
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2013
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144
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2014
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133
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2015
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132
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2016
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120
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2017
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116
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2018
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107
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2019
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226[7]
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駅周辺
隣の駅
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- 飯田線
- 鼎駅 - 切石駅 - 飯田駅
脚注
参考文献
- 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「飯田線・身延線・小海線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第3号、朝日新聞出版、2009年7月26日。
関連項目
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