フィガロは、日本の競走馬、種牡馬。アメリカで生まれ、日本で調教された外国産馬である。
概要
1997年10月に中央競馬でデビューし、新馬戦と京都3歳ステークスを連勝。朝日杯3歳ステークスでグラスワンダーの3着に敗れた[2]あと故障を発症[3]し、競走に復帰することなく2001年に引退した[2]。
競走成績
以下の内容は、netkeiba.com[4]およびJBISサーチ[5]に基づく。
年月日 |
競馬場 |
競走名 |
格 |
距離(馬場) |
頭 数 |
枠 番 |
馬 番 |
オッズ(人気) |
着順 |
タイム (上り3F) |
着差 |
騎手 |
斤量 |
勝ち馬/(2着馬)
|
1997.10.13
|
京都
|
3歳新馬
|
|
芝1200m(良)
|
10
|
7
|
8
|
06.1(4人)
|
1着
|
1:09.3 (33.8)
|
-1.3
|
福永祐一
|
53kg
|
(エルウェーサージュ)
|
0000.11.17
|
京都
|
京都3歳S
|
OP
|
芝1800m(良)
|
10
|
7
|
7
|
02.1(1人)
|
1着
|
1:48.6 (34.9)
|
-0.1
|
福永祐一
|
54kg
|
(ヤマニントランザム)
|
0000.12.07
|
中山
|
朝日杯3歳S
|
GI
|
芝1600m(良)
|
15
|
3
|
4
|
06.9(2人)
|
3着
|
1:34.1 (36.4)
|
-0.5
|
福永祐一
|
54kg
|
グラスワンダー
|
種牡馬時代
競走馬を引退後、2002年から馬主の伊達秀和の息子が経営するサンシャイン牧場で種牡馬となる。2008年から種付けシーズン中は優駿スタリオンステーションで繋養されている。種付けシーズン終了後はサンシャイン牧場に戻り、1歳下のザカリヤとともに繋養されている。2020年6月7日午前、繋養先のサンシャイン牧場で死亡。25歳だった[6]。
おもな産駒
- 2004年産
- 2006年産
- 2007年産
- 2008年産
- 2009年産
血統表
脚注
外部リンク