グリンチ(英: Grinch)は、1957年にドクター・スースが発表したアメリカの児童向け絵本『いじわるグリンチのクリスマス』の主人公の名前。
この絵本は嫌われ者の醜い緑色の怪物グリンチが、大嫌いなクリスマスの奇跡を通して改心する物語で、アメリカではサンタクロースに並んで“クリスマスの代名詞”とされる国民的キャラクターとされる。
日本では、1971年に日本パブリッシングから渡辺茂男訳により『いじわるグリンチのクリスマス』のタイトルで絵本が出版された。後述の実写映画版公開と同年の2000年には、アーティストハウスから井辻朱美の訳により『グリンチ』のタイトルで再出版されている。
1966年にボリス・カーロフ主演のテレビスペシャル版、2000年にジム・キャリー主演の実写映画版、2018年にベネディクト・カンバーバッチ主演(日本語吹き替えは大泉洋)の3Dアニメ映画版[1]が製作されている。
概要
みんなが楽しみにしているクリスマスを村から盗んでやろうと、いつも意地悪なモンスターであるグリンチは画策する。
テレビスペシャル
映画化
脚注
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楽曲 |
シングル |
GLORY DAYS - My Dear Girl - つかれた - ウタウ
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アルバム | |
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出演番組 |
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担当キャラ |
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関連人物 | |
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関連項目 | |
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