SPACE SHOWER MUSIC AWARDS(スペースシャワーミュージックアワード、旧称: SPACE SHOWER Music Video Awards)は、『スペースシャワーTV』が主催する日本の音楽賞。1996年に創設された。
概要
スペースシャワーTV独自の視点で1年間の音楽シーンを総括し、数々の音楽コンテンツの中で素晴らしい功績をあげたアーティストとクリエイターに感謝と敬意を込めて表彰するアワードである。
開催当初は年末の放送だったが、2002年から年度末放送である。このため、2001年には放送がなかった。
2016年には開催20回を記念し、TOKYO MUSIC ODYSSEY 2016の一環として開催された。
受賞の対象は、2015年までは開催前年の1月1日から12月31日までにリリースされたすべてのミュージックビデオの中から、最優秀ミュージックビデオ賞にあたるBEST VIDEO OF THE YEARや一般投票により決定するBEST YOUR CHOICEをはじめ、各部門賞が発表されるものだったが、2016年は主要な賞は殆ど変わっていないものの、その他の部門賞が大幅に変更されている。
マスコットキャラクターはヒデオ(MVAの「M」の字を象ったピンクの毛むくじゃらの生き物)。
2022年現在の主要5部門は以下の通り[1]。
- ARTIST OF THE YEAR - 年間で最も優れたアーティストに授与される賞
- PEOPLE'S CHOICE - 一般投票によって決定し授与される優秀アーティスト賞
- VIDEO OF THE YEAR - 年間で最も優れたミュージックビデオに授与される賞
- ALBUM OF THE YEAR - 年間で最も優れたアルバムに授与される賞
- SONG OF THE YEAR - 年間で最も優れた楽曲に授与される賞
開催会場・期日一覧
※2020年はスペースシャワーTV30周年記念特番として「SPACE SHOWER TV 30TH ANNIVERSARY SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2020」の番組名で放送された。
歴代受賞作品・歌手
ARTIST OF THE YEAR
PEOPLE'S CHOICE
VIDEO OF THE YEAR
ALBUM OF THE YEAR
SONG OF THE YEAR
その他受賞作品・歌手
過去に行われた受賞作品
BEST ALTERNATIVE VIDEO
BEST GROOVE VIDEO
BEST HIP HOP VIDEO
BEST REGGAE VIDEO
BEST NEW ARTIST VIDEO
1997年までは「BEST DEBUT CLIP」、1998年は「BEST NEW ARTIST CLIP」
BEST INTERNATIONAL VIDEO
1998年までは「BEST INTERNATIONAL CLIP」という名称だった。
BEST ARTIST VIDEO
BEST R&B VIDEO
- 2002年「Rhythm Reflection」(MISIA)監督:丹下鉱希
- 2003年「hart to say」(Crystal Kay)監督:AT
- 2004年「Thank U」(AI)監督:ウスイヒロシ
BEST HIP-HOP/R&B VIDEO
BEST ELECTRO VIDEO
BEST COMPUTER GRAPHIC VIDEO
BEST ANIMATION VIDEO
BEST CG/ANIMATION VIDEO
BEST CREATIVE WORK
BEST TECHNICAL WORKS VIDEO
BEST ACT VIDEO
BEST COLLABORATION VIDEO
BEST IMPACT VIDEO
BEST SSTV ONLY EDITION
BEST WEB SITE by beatrip
BEST STORY VIDEO
BREAKTHROUGH VIDEO
BEST CREATORS' CHOICE
BEST SHOOTING VIDEO
賞の統計
2020年現在
事前番組
2021年より「SPACE SHOWER TV公式YouTubeチャンネル」において 開催発表とノミネートアーティストを生配信で発表している。
- 2021年
「ALL ABOUT SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2021」2021年3月2日(火)20:00から放送。
- 2022年
「ALL ABOUT SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2022」2022年2月2日(水)19:00から放送。
- MC:ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)、emma、
- ゲスト:三宅正一
出典
関連項目
外部リンク