柿本 ケンサク(かきもと けんさく、1982年12月9日 - )は、映像作家、演出家。
映画、コマーシャルメッセージ、ミュージック・ビデオを中心に、映像作家、演出家、撮影監督として活動する。
来歴
2005年、長編映画『COLORS』を制作し、劇場公開として活動をスタート。
2012年、長編映画『UGLY』[1]、『LIGHT UP NIPPON』[2]を公開。
2016年1月、代官山ヒルサイドフォーラムにて写真展『TRANSLATOR』展を開催。同年11月、ART PHOTO TOKYOに参加。映像、写真という境界を越えた活動を広げている。
2017年6月、ニューヨークで初めての写真作品による個展「HYOMEN」をTaka Ishii Gallery New Yorkにて開催。8月、写真集「TRANSLATOR」を発表。
受賞歴
2016年のACCグランプリ他、Cannes Lions International Festival of Creativity、One Show Design、London International Awards 、New York Festivals、AD STARS、Spikes Asia、ADFEST、THE Adobe WW Sales Conference Film Festivalなどで数々のAWARDを受賞。日本のみならず欧米、アジアへと活動範囲を広げる。
作品
映画
【長編映画】
- 「colors」(2006年)[3]
- 「スリーピングフラワー」(2007年)
- 「バームクーヘン」(2008年)
- 「フラレラ」(2010年)
- 「UGLY」(2011年)
- 「LIGHT UP NIPPON」(2012年)
- 「恋する寄生虫」(2021年)
【短編映画】
- 「Otogi Story」かぐや姫(2010年)
- 「薤露青」(2011年)
- 「FUKUSHIMA」(2013年)
- 「ひかりのない」(2014年)
- 「ALL for CINEMA」(2015年)
- 「太陽-TAIYO-」(2022年)[4]
テレビドラマ
配信ドラマ
広告 TVCM
Apple / TOYOTA / NISSAN / SUBARU / MITSUBISHI MOTORS / 日本コカ・コーラ / SUNTORY / KIRIN / アサヒビール / 大塚製薬 / 任天堂 / ユニクロ / アンダーアーマー / JR / JRA / Canon / SONY / Panasonic / CASIO / 資生堂 / カネボウ / コーセー / 花王 / Zoff / IKEA / 日清食品 / 明治 / LOTTE / CITIZEN / adidas / Levi's / LARK / AEON / Wacoal / 小泉成器 / P&G(ヴィダル・サスーン) / New Balance / nano・universe
ミュージック・ビデオ
坂本龍一 / Mr.Children / 桑田佳祐 / スキマスイッチ / RADWIMPS / AI / 平井堅 / 斉藤和義 / 藤巻亮太 / Every Little Thing / 持田香織 / ACIDMAN / 大橋トリオ / BOOM BOOM SATELLITES / 絢香 / 土岐麻子 / VAMPS / tetsu / 鬼束ちひろ / クレイジーケンバンド / フラワーカンパニーズ / flumpool / SPEED / コトリンゴ / 三浦大知 / 卍 LINE / PUSHIM / BUCK-TICK / ONE OK ROCK / sowelu / Lena / 玉木宏 / SEKAI NO OWARI / 若旦那 / 德永英明 / さよなら、また今度ね / 藤川千愛/[TEAYEON]/みゆな/ゲスの極み乙女。/ 焚吐/THE SPELLBOUND / ももいろクローバーZ / L'Arc〜en〜Ciel
広告 / 写真
apple / 日本コカ・コーラ / カネボウ / アンダーアーマー / Ray-Ban / CASIO / 明治 / nano・universe / nonnative / Dress33
ポートレート / 写真
坂本龍一 / 長澤まさみ / 松田龍平 / 窪塚洋介 / 村上淳 / 柴咲コウ / 二階堂ふみ / 斉藤和義 / 藤巻亮太 / クレイジーケンバンド / 大橋トリオ / ACIDMAN / 鬼束ちひろ / Lena / 玉木宏 / 若旦那 / 清水翔太
写真集
- 窪塚洋介『IKIRO』(2010年)
- Translator展パンフレット(2016年)
- TRANSLATOR(2017年)
個展
グループ展
外部リンク
脚注
出典