山田 智和(やまだ ともかず、1987年 - )は、日本の映像作家・映画監督。写真家。CAVIAR所属[1]から現在は独立。クリエイティヴチーム「Tokyo Film」主宰[1]。
人物
東京都生まれ[1]。日本大学芸術学部映画学科映像コース出身[1][2]。
2013年、「47seconds」でCREATIVE HACK AWARD 2013グランプリ受賞[1]。2014年、同作でニューヨークフェスティバル2014銀賞受賞[1]。同年、「A Little Journey」がGR Short Movie Awardグランプリ受賞[1]。
MTV VMAJ 2018では「最優秀ビデオ賞 "Best Video of the Year"」を受賞[2]。SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2019では、最も優れたミュージックビデオ・ディレクターに授与される「BEST VIDEO DIRECTOR」を受賞[1][2]。
2020年「60th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS フィルム部門クラフト賞」にてディレクター賞を受賞[3]。同年、MTV VMAJ 2020「最優秀ビデオ賞 "Best Video of the Year"」を受賞[1][4]。
主な作品
長編映画
短編映画
- 「浮かび上がる」 (2012年アップルストア銀座上映)
- 「HOPE」 (2015年9月5日公開、オムニバス映画「TOKYO CITY GIRL」より)
ドラマ
ショートフィルム
ミュージックビデオ
コマーシャル
写真
CDジャケット
アーティスト写真
- 米津玄師(2019「海の幽霊」, 2023「月を見ていた」, 2024「さよーならまたいつか!」)
LIVE演出
- サカナクション「SAKANAQUARIUM2018 魚図鑑ゼミナール VISUAL LIVE SESSION」
- 宮本浩次「バースデイコンサート at 作業場」(2020)
- 矢野顕子「矢野顕子の歌とピアノで宇宙へ行こう。」(2023)
LIVE DVD
- サカナクション「SAKANAQUARIUM2015-2016」
- サカナクション「SAKANAQUARIUM2017」
脚注
出典
外部リンク