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2023年千葉県議会議員選挙
公示日	2023年3月31日
改選数	95
選挙制度	中選挙区制
	選挙結果
投票率	35.99% （0.27%）
党首	伊藤壽子
政党	市民ネットワーク千葉県
前回選挙	1
選挙前議席	1
獲得議席	1
議席増減
選挙前千葉県知事; 熊谷俊人; 無所属	選出千葉県知事; 熊谷俊人; 無所属

2023年議会議員選挙（2023ねんぎかいぎいんせんきょ）は、千葉県における議決機関の一つである千葉県議会を構成する議員を全面改選するために行われる選挙である。第20回統一地方選挙の前半戦投票日である2023年 4月9日に投票が行われた。

概要

議会の任期4年が満了したことに伴って実施された選挙。なお、議会議員選挙は1947年（昭和22年）4月に実施された第1回の選挙からいずれも統一地方選挙の日程で実施されている。

2022年9月14日、千葉県議会九月定例会最終日に議員定数を1増の95、選挙区数では、勝浦市・夷隅郡選挙区（定数1）について、隣接のいすみ市（同1）を合区させ、新たに「勝浦市・いすみ市・夷隅郡選挙区」（同2）とし1減の41とする案が可決された^[1]。

2023年3月31日に告示され、定数95に対し137人が立候補。15選挙区では無投票当選が決まった^[2]。

基礎データ

選挙事由：任期満了
選挙形態：地方議会議員選挙
告示日：2023年3月31日
投票日：2023年4月9日
同日選挙
- 千葉市議会選挙
選挙区：41選挙区（うち15選挙区で無投票）
定数：95名

立候補者数

出典：^[3]

党派別立候補者数
党派		計	新旧別			改選前
党派		計	現職	元職	新人	改選前
	自由民主党	52	47	1	4	49
	立憲民主党	21	10	2	9	10
	公明党	8	7	0	1	8
	日本共産党	6	2	1	3	2
	日本維新の会	5	1	1	3	1
	国民民主党	2	1	0	1	1
	市民ネットワーク千葉県	1	0	0	1	1
	諸派	2	0	0	2	0
	無所属	40	10	2	28	11
合計		137	78	7	52	82

当選者

自民党立憲民主党公明党共産党国民民主党日本維新の会ネットワーク運動無所属

千葉市	中央区^[4]	網中肇	佐野彰	本間進
	花見川区	田村耕作	宍倉登	川村博章
	稲毛区^[4]	天野行雄	阿部紘一
	若葉区	小川智之	秋山陽
	緑区^[4]	竹内圭司	関政幸
	美浜区	鷲見隆仁	河野俊紀
銚子市・香取郡東庄町^[4]	信田光保	宮川太
市川市	田中幸太郎	守屋貴子	プリティ長嶋	坂下茂樹
市川市	赤間正明	浅野史子
船橋市	野田剛彦	石川亮	仲村秀明	鈴木浩子
船橋市	丸山慎一	西尾憲一	中村実
館山市	三沢智
木更津市^[4]	森岳	高橋浩
松戸市	松戸隆政	安藤淳子^{[辞職 1]}	河上茂	中西香澄
松戸市	三輪由美	秋林貴史	篠田哲弥
野田市	木名瀬捷司	榎本怜
茂原市	市原淳	西ケ谷正士
成田市	小池正昭^{[辞職 2]}	雨宮真吾
佐倉市・印旛郡酒々井町	伊藤昌弘	入江晶子	川口絵未
東金市	石橋清孝
旭市	高橋秀典
習志野市	鈴木均	伊藤寛
柏市	山下洋輔	浜田穂積	松崎太洋	阿部俊昭
柏市	加藤英雄
勝浦市・いすみ市・夷隅郡^[4]	小高伸太	小路正和
市原市	鈴木友成	菊岡多鶴子	伊豆倉雄太	鈴木和宏
流山市	武田正光	小宮明史	野田宏規
八千代市	茂呂剛	横山秀明	秋葉就一
我孫子市^[4]	今井勝	水野友貴
鴨川市・南房総市・安房郡^[4]	木下敬二	川名康介
鎌ケ谷市	岩波初美	松澤武人
君津市	川名寛章	須永和良
富津市	渡辺務
浦安市	宮坂奈緒	折本龍則
四街道市	田沼隆志^{[辞職 3]}	栗原直也
袖ケ浦市^[4]	江野沢吉克
八街市^[4]	山本義一
印西市・印旛郡栄町	岩井泰憲	滝田敏幸
白井市	伊藤智香子
富里市^[4]	高橋祐子
匝瑳市^[4]	宇野裕
香取市・香取郡神崎町・多古町	谷田川充丈	伊藤和男^{[死去 1]}
山武市・山武郡^[4]	実川隆	小野崎正喜
大網白里市^[4]	阿井伸也
長生郡^[4]	酒井茂英