2011年のオリックス・バファローズでは、2011年のオリックス・バファローズの動向についてまとめる。
この年のオリックス・バファローズは、岡田彰布監督の2年目のシーズンである。キャッチフレーズは「新・黄金時代へ」。
岡田監督2年目の2011年シーズンは東日本大震災の影響もあり、4月12日に3週間遅れで開幕。チームはあわや勝率5割だった2010年の勢いを持続させるべく開幕ダッシュを目論んだものの震災の影響で5勝11敗に終わる最悪のスタート。それでも5月以降はチームを立て直し、西武や星野仙一新監督率いる楽天とのAクラス争いが続いた。9月に18勝6敗で貯金12を稼ぎ岡田監督就任後初のクライマックスシリーズ進出が秒読みと言われたが、終盤は失速して4位に終わった。Aクラス入りはならなかったものの3年ぶりにシーズンを勝ち越し、翌年に期待を持たせる結果となった。
80 岡田彰布
1936年から1946年までは「阪急軍」(1945年は戦況悪化のため、公式戦を休止。合同チームによる非公式戦のみ開催。)1947年から1988年までは「阪急ブレーブス」1989年から1990年までは「オリックス・ブレーブス」1991年から2004年までは「オリックス・ブルーウェーブ」(2004年オフに大阪近鉄バファローズと球団合併)2005年から「オリックス・バファローズ」
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