鳥取大学乾燥地研究センター(とっとりだいがくかんそうちけんきゅうせんたー、英称:Arid Land Research Center, Tottori University)は、鳥取県鳥取市にある鳥取大学所管の大学附置研究所であり、「乾燥地科学研究」の共同利用・共同研究拠点である。略称は「乾地研(かんちけん)」、「ALRC」。
概要
鳥取大学乾燥地研究センターは、1990年に全国共同利用施設として設立された、砂漠化や干ばつなどの乾燥地の諸問題に組織的に取り組む、日本唯一の研究機関である[1]。乾燥地科学分野における共同利用・共同研究拠点として、砂漠化や干ばつ等の諸問題の解決および乾燥地における持続可能な発展に資する研究を推進している。
沿革
組織
研究組織
- 砂漠化対処領域
- 緑化学分野
- ダスト気候学分野
- 微生物生態学分野
- 気象学分野
- 陸域炭素循環学分野
- 乾燥地農業領域
- 分子育種学分野
- 灌漑排水学分野
- 植物生理生態学分野
- 植物細胞遺伝学分野
- 気候変動対応領域
- 保全情報学分野
- 気候リスク管理学分野
- 国際開発協力分野
大学院教育
乾燥地研究センターの教員は鳥取大学大学院持続性社会創生科学研究科および鳥取大学大学院連合大学院農学研究科において以下の専攻の教育を担当している。
所在地・交通アクセス
- 〒680-0001 鳥取県鳥取市浜坂1390
- JR鳥取駅北口バスターミナルから「十六本松」行き(路線番号:35・36H・37)で浜坂小学校前下車(所要時間:約25 - 30分)。その後徒歩で約20分。
- 国立大学法人鳥取大学湖山キャンパスから無料シャトルバスあり。[3]
参照
外部リンク
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59大学107拠点(令和4年4月1日現在) ☆は国際共同利用・共同研究拠点を表す。 |
単独拠点 |
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ネットワーク 型拠点 |
学際大規模情報基盤 共同利用・共同研究拠点 | |
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物質・デバイス領域 共同研究拠点 | |
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生体医歯工学 共同研究拠点 | |
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放射線災害・医科学 研究拠点 | |
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放射能環境動態 ・影響評価ネットワーク 共同研究拠点 | |
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触媒科学計測 共同研究拠点 | |
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糖鎖生命科学 連携ネットワーク型拠点 | |
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関連項目 | |
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