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この項目では、山口県萩市にある西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅について説明しています。島根県佐田町(現、出雲市)にあった一畑電気鉄道立久恵線の出雲須佐駅については「一畑電気鉄道立久恵線」をご覧ください。 |
須佐駅(すさえき)は、山口県萩市大字須佐字水海にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。
歴史
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅。駅舎は上りホーム側にあり、長門市方に下りホームへの跨線橋がある。下りホーム側は以前島式ホームとなっており待避・折返し可能だったが、駅舎と反対側の線路は本線から分離され、現在は乗入が出来ない。木造平屋建て旧駅舎は放火で焼失し、仮設を経て改築されたものである。
長門鉄道部管理[5]の簡易委託駅。
のりば
のりば |
路線 |
方向 |
行先 |
備考
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1
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■山陰本線
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上り
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益田・浜田方面
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浜田方面は益田で乗り換え
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2
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下り
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東萩・長門市方面
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- 付記事項
- 2013年11月9日の益田駅 - 当駅間暫定復旧から、山陰本線復旧の2014年8月9日までは全列車が上下副本線3番線発着となっており、駅舎と島式ホーム間には使用停止中だった1・2番線を塞ぐ形で仮設通路が設置され、跨線橋を利用せずに列車から代行バスに乗継げるようになっていた。
- 3番のりばを使用していた際は、1番のりば(駅舎側単式ホーム)が上り本線、2番のりば(島式ホーム駅舎寄り)が下り本線。駅舎から最も遠い3番のりば(島式ホームの片側)は上下副本線とされていた。2014年の運転再開後1年程で、3番のりばの場内・出発信号機の使用が停止され、その後線路が分離された。
- 列車に関して
- 以前は「さんべ」・「ながと」などの急行も停車していたが、1997年3月22日以降は普通列車のみ停車する。
- 2003年9月30日までは夜間滞泊が1本設定されていた。(益田駅 → 当駅3番線留置 → 益田駅)[要検証 – ノート]
- 1988年3月13日時点では、浜田発21時台終わり・益田発22時台最終が当駅止まり(列車自体は米子始発)で、当駅3番線留置[要検証 – ノート]の後、翌朝4時半に益田・浜田方面始発列車(鳥取行)であった。なお、浜田駅 - 当駅間各停の快速列車であった。[6]
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駅舎内待合室(2022年10月)
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JR乗車券発売所(2022年10月)
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改札口(2012年5月)
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ホームと跨線橋(2022年10月)
利用状況
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[7]。
乗車人員推移
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年度
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1日平均人数
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1999
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177
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2000
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174
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2001
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161
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2002
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130
|
2003
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117
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2004
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124
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2005
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129
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2006
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123
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2007
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109
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2008
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96
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2009
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89
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2010
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88
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2011
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84
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2012
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73
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2013
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79
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2014
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75
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2015
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85
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2016
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79
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2017
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78
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2018
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64
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2019
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59
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2020
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48
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2021
|
38
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2022
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41
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駅周辺
隣の駅
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- ■山陰本線
- 江崎駅 - 須佐駅 - 宇田郷駅
脚注
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
須佐駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
山陰本線(益田 - 幡生 / 長門市 - 仙崎) |
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仙崎支線 | |
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※斜体*は2023年6-7月の大雨災害により不通となっている区間および休止中の駅。 |