紺屋町(こんやまち)は、江戸期から現在にかけての青森県弘前市の地名。郵便番号は036-8361。2017年6月1日現在の人口は761人、世帯数は365世帯[1]。
地理
歴史
- 慶安2年 - 弘前古御絵図には「かうや」とあり、84の屋敷がある。その他、現在の袋町・新町も紺屋町と見える。これら各地域あわせて145の紺屋(染物)職人を数えることができる。
- 明治3年 - 東部に紺屋町新割町とあり、北部に橋守・舟守が居住。
- 明治以降 - この頃職人町・商人町であった当地に紺屋は一軒も無く、醸造店も無くなる。
沿革
- 江戸期 - 弘前城下の一町。
- 明治初年~明治22年 - 弘前を冠称。
- 1889年(明治22年) - 弘前市に所属。
施設
教育
- 弘前明の星幼稚園
- 幼保連携型認定こども園 富士見保育所
医療
- 高橋内科
- つかり治療院
- たかはし眼科
- サカエ薬局 紺屋町店
公共
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
交通
紺屋町角、富士見橋前(弘前駅 - 浜の町経由 - 藤代営業所線、他)停留所。
関連項目
脚注
参考文献
角川日本地名大辞典 2 青森県(角川書店)
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※地域区分(弘前市国勢調査報告書p.14で使用されているもの)ごとに表示する。 |
旧弘前市 |
新市街地域 |
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桜ヶ丘・緑ヶ丘地区 | |
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向外瀬・青山地区 | |
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城東・外崎地区 | |
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松原・取上地区 | |
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中野・城南地区 | |
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浜の町・石渡地区 | |
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田園地域 |
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和徳地区 | |
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豊田地区 | |
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堀越地区 | |
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千年地区 | |
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東目屋地区 | |
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