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第1回全日本バレーボール選抜男女リーグ
開始年	1967
終了年	1994
主催	日本バレーボール協会
チーム数	男子：6; 女子：6チーム
加盟国	日本
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第1回全日本バレーボール選抜男女リーグ（だい1かいぜんにほんバレーボールせんばつだんじょリーグ）は、1967年 5月13日から同年8月13日にかけて開催された、全日本バレーボール選抜男女リーグ（通称、日本バレーボールリーグ、日本リーグ）の第1回目の大会である。

概要

日程

男女ともに1967年5月13日 - 8月13日まで。

試合方法

参加6チームによる2回戦総当たりのリーグ戦を行う。勝ち点、勝利数、セット率、得点率の順で優勝を決定する。

男子

参加チーム

No.	チーム名	備考
1	住友金属
2	専売広島
3	日本鋼管
4	富士フイルム
5	松下電器
6	八幡製鉄

※50音順

第1週

#101	1967年5月13日
		日本鋼管（1勝）	3 - 0 (15-8) (15-11) (15-10)	富士フイルム（1敗）	駒沢球技場観客数: 3,500人

#102	1967年5月14日
		日本鋼管（2勝）	3 - 0 (15-4) (15-12) (15-2)	富士フイルム（2敗）	駒沢球技場観客数: 3,800人

第2週

#103	1967年5月20日
		八幡製鉄（1勝）	3 - 0 (15-8) (15-12) (15-12)	専売広島（1敗）	佐世保市民体育館観客数: 3,000人

#104	1967年5月20日
		松下電器（1勝）	3 - 1 (15-10) (16-14) (10-15) (15-8)	住友金属（1敗）	佐世保市民体育館観客数: 3,000人

#105	1967年5月21日
		八幡製鉄（2勝）	3 - 2 (6-15) (15-13) (12-15) (15-5) (15-13)	専売広島（2敗）	長崎国際体育館観客数: 4,000人

#106	1967年5月21日
		松下電器（2勝）	3 - 1 (15-12) (16-14) (6-15) (15-6)	住友金属（2敗）	長崎国際体育館観客数: 4,000人

第3週

#107	1967年5月27日
		専売広島（1勝2敗）	3 - 1 (15-4) (15-6) (9-15) (15-9)	住友金属（3敗）	北九州市立小倉体育館観客数: 2,500人

#108	1967年5月27日
		専売広島（2勝2敗）	3 - 0 (15-7) (15-8) (15-9)	住友金属（4敗）	住友金属小倉体育館観客数: 2,000人

第5週

#109	1967年6月10日
		八幡製鉄（3勝）	3 - 0 (15-11) (15-11) (15-8)	日本鋼管（2勝1敗）	八幡製鉄大谷体育館観客数: 2,500人

#110	1967年6月11日
		八幡製鉄（4勝）	3 - 2 (15-13) (15-5) (13-15) (9-15) (15-10)	日本鋼管（2勝2敗）	八幡製鉄大谷体育館観客数: 4,000人

第6週

#111	1967年6月17日
		松下電器（3勝）	3 - 0 (15-11) (15-5) (15-11)	富士フイルム（3敗）	千葉県体育館観客数: 3,300人

#112	1967年6月18日
		松下電器（4勝）	3 - 1 (12-15) (15-8) (15-9) (17-15)	富士フイルム（4敗）	銚子市営体育館観客数: 3,000人

第7週

#113	1967年6月24日
		専売広島（3勝2敗）	3 - 2 (12-15) (15-10) (15-12) (11-15) (15-3)	日本鋼管（2勝3敗）	岐阜県民体育館観客数: 4,800人

#114	1967年6月25日
		日本鋼管（3勝3敗）	3 - 0 (15-10) (15-3) (15-12)	専売広島（3勝3敗）	岐阜県民体育館観客数: 5,500人

第8週

#115	1967年7月1日
		富士フイルム（1勝4敗）	3 - 0 (15-7) (15-2) (15-3)	住友金属（5敗）	東京都体育館

#116	1967年7月2日
		住友金属（1勝5敗）	3 - 2 (4-15) (15-10) (16-14) (6-15) (15-7)	富士フイルム（1勝5敗）	平塚市見附台体育館

第9週

#117	1967年7月8日
		八幡製鉄（5勝）	3 - 0 (15-12) (15-6) (18-16)	富士フイルム（1勝6敗）	伝習館高校体育館

#118	1967年7月9日
		八幡製鉄（6勝）	3 - 1 (15-6) (13-15) (15-8) (15-5)	富士フイルム（1勝7敗）	下関市営体育館

第10週

#119	1967年7月15日
		八幡製鉄（7勝）	3 - 0 (15-12) (15-12) (15-4)	住友金属（1勝6敗）	和歌山県立体育館

#120	1967年7月16日
		八幡製鉄（8勝）	3 - 1 (6-15) (15-13) (15-2) (15-12)	住友金属（1勝7敗）	京都市体育館

第11週

#121	1967年7月22日
		専売広島（4勝3敗）	3 - 1 (10-15) (15-11) (15-10) (15-12)	富士フイルム（1勝8敗）	三重県体育館

#122	1967年7月22日
		日本鋼管（4勝3敗）	3 - 1 (14-16) (15-10) (15-7) (15-7)	住友金属（1勝8敗）	横浜文化体育館

#123	1967年7月22日
		富士フイルム（2勝8敗）	3 - 1 (16-14) (6-15) (15-10) (15-13)	専売広島（4勝4敗）	三重県体育館

#124	1967年7月23日
		住友金属（2勝8敗）	3 - 2 (13-15) (15-11) (15-11) (12-15) (15-7)	日本鋼管（4勝4敗）	横浜文化体育館

第12週

#125	1967年7月29日
		松下電器（5勝）	3 - 1 (15-10) (15-8) (10-15) (15-13)	日本鋼管（4勝5敗）	東京都体育館

#126	1967年7月29日
		日本鋼管（5勝5敗）	3 - 0 (15-13) (15-13) (15-7)	松下電器（5勝1敗）	川崎市民体育館

第13週

#127	1967年8月5日
		松下電器（6勝1敗）	3 - 2 (1-15) (8-15) (15-8) (15-6) (15-8)	専売広島（4勝5敗）	松下電器体育館

#128	1967年8月6日
		松下電器（7勝1敗）	3 - 2 (15-12) (16-14) (12-15) (12-15) (15-11)	専売広島（4勝6敗）	神戸市体育館

第14週

#129	1967年8月12日
		松下電器（8勝1敗）	3 - 2 (15-12) (14-16) (8-15) (15-5) (15-5)	八幡製鉄（8勝1敗）	東京都体育館

#130	1967年8月13日
		八幡製鉄（9勝1敗）	3 - 2 (15-8) (9-15) (15-5) (9-15) (16-14)	松下電器（8勝2敗）	東京都体育館

最終結果

順位	チーム名	試合数	勝数	敗数	勝率	備考
1	八幡製鉄	10	9	1	0.900
2	松下電器	10	8	2	0.800
3	日本鋼管	10	5	5	0.500
4	専売広島	10	4	6	0.400
5	富士フイルム	10	2	8	0.200	セット率 0.440
6	住友金属	10	2	8	0.200	セット率 0.393

個人賞

No.	賞名	受賞者	所属チーム	備考
1	優勝監督賞	池田尚弘	八幡製鉄
2	最優秀選手賞	池田尚弘	八幡製鉄
3	敢闘賞	大古誠司	日本鋼管
4	ベスト6	池田尚弘	八幡製鉄
		中村祐造	八幡製鉄
		森山輝久	松下電器
		古川武司	松下電器
		大古誠司	日本鋼管
		猫田勝敏	専売広島
5	レシーブ賞	堂元富夫	専売広島
6	スパイク賞	池田尚弘	八幡製鉄	決定率=49.1%
7	ブロック賞	中村祐造	八幡製鉄	決定本数=1.03本/set
8	サーブ賞	白神守	日本鋼管	効果率=7.9%

女子