白崎 義彦(しらさき よしひこ、1965年8月29日 - )は、NHKのシニアアナウンサー。
人物
北海道岩見沢市出身[1]。北海道札幌南高等学校[2]、明治大学政治経済学部[3]卒業後、1988年4月入局。
大相撲、アイスホッケーやスピードスケートなどのウインタースポーツ、競馬をメインとするスポーツアナウンサーとして活動。2007年の東京優駿(日本ダービー)では、ウオッカ(鞍上四位洋文)が牝馬としては1943年のクリフジ以来、64年ぶりのダービー馬となったレースの実況を担当。2011年には7月場所で大関魁皇(現浅香山)が横綱千代の富士(現九重)に並ぶ1045勝目の一番をテレビ中継で実況した。
2014年3月場所で初めて千秋楽幕内テレビ実況を担当。この時に、大関鶴竜の初優勝を実況した。
同年11月場所初日では、日本相撲協会が企画した「和装day」ということで、放送席において和服姿で実況を行い、2016年11月場所初日でも和服で出演した[注 1]。
2017年1月場所千秋楽で、初優勝を決めた大関稀勢の里の表彰式における土俵下インタビューを担当。
趣味・特技はボウリング・スキー。
現在の出演番組
- ※大相撲中継は、高松時代の末期、若手人材育成のため2009年5月場所終了以降、休業(本人は「休場」と表現)していた時期あり。2010年7月場所より現場復帰するも、2017年6月札幌転勤以降は本場所開催場所と離れていることもあり、再び休業(休場)している。
過去の出演番組
脚注
注釈
出典
- ^ 『NHKステラ』2003年6月号
- ^ 『NHKステラ』2006年9月号
- ^ 『NHKステラ』2001年9月号
外部リンク