小穴 浩司(おあな こうじ、1982年(昭和57年)6月12日 - )は、フジテレビの社員。元アナウンサー。
来歴・人物
長野県安曇野市出身[1]。松商学園高等学校、日本大学法学部政治経済学科卒業後、2006年4月、フジテレビに入社。
学生時代はサッカー少年であったが、怪我により断念。大学への進学後には放送研究会に所属。サークルの先輩にIBC岩手放送の浅見智、元テレビ宮崎の赤間瞳、同期に木更津エフエムパーソナリティの前田隆矩がいる。また大学時代にはアルバイトで、お台場にあるフジテレビ本社の「社内見学ツアー」のガイドをしていた。DJライセンスを有する。
2011年6月29日付で報道局報道センターへ異動になったが、2014年6月27日付で再びアナウンス室に配属された。実況として活躍し、2017年にはルヴァンカップ決勝の実況を初担当。2018年にはサッカーロシアW杯へ実況として派遣されるなどサッカーを中心に活動。その他、モータースポーツの看板アナとして年間半数以上のグランプリを実況するなど、フジテレビスポーツ中継に置いて存在を放つ。担当競技も総合格闘技や大相撲、バドミントン、ビーチサッカー、フットサル、eスポーツなど多岐にわたる珍しい存在でもあった。
2021年7月1日付で広報局へ異動。
その後、広報局へ異動すると、自身初めてのドラマ広報担当番組として『silent』の宣伝チーフに就任。様々な広報施策を実施し、下北沢駅前に“silent”ツリーを設置したり、東京タワーを“silentカラー”に染めるなど、枠にとらわれない施策で社会現象化したドラマを陰から支えた。[2]
広報局時代の担当番組
現在
過去
出演番組
同期入社
出典
- ^ “小穴浩司のプロフィール・画像・写真”. WEBザテレビジョン. 2023年4月12日閲覧。
- ^ “『silent』広報チームが取り組んだ「ファン体験」の創造 〜生活者とのコミュニケーション戦略【vol.4】|Screens|映像メディアの価値を映す”. www.screens-lab.jp (2023年4月24日). 2024年5月7日閲覧。
外部リンク