岩橋玄樹

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いわはし げんき
岩橋 玄樹
生年月日 (1996-12-17) 1996年12月17日（28歳）
出身地 日本の旗 日本・東京都
身長 165 cm[1]
血液型 O型[2]
職業 アイドル・歌手・モデル・タレント
ジャンル J-POP・テレビドラマ・バラエティ番組
活動期間 2010年10月31日[2] -
事務所 ジャニーズ事務所（2010年 - 2021年）
Three Six Zero（2023年 - ）
公式サイト 岩橋玄樹オフィシャルサイト
主な作品
テレビドラマ
『幽かな彼女』
『部活、好きじゃなきゃダメですか?』
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岩橋 玄樹（いわはし げんき、1996年〈平成8年〉12月17日 - ）は、日本の歌手、モデル、タレント。男性アイドルグループ・King & PrinceおよびPrinceの元メンバー[2]。東京都出身。Three Six Zero所属。

来歴

2010年（平成22年）10月31日にジャニーズ事務所に入所[2]。当時好きだったGReeeeNのようになりたいと思ったことが入所のきっかけであり、男性アーティストは全てジャニーズ事務所に所属していると勘違いしていたという[3]。2013年（平成25年）4月9日、『幽かな彼女』で俳優デビュー。2014年（平成26年）5月5日、Sexy Zoneの弟分ユニットとしてSexy Boyzの結成が発表され、メンバーに選ばれる[4]。

2015年（平成27年）4月に亜細亜大学経済学部に入学したことを公表[5]。同年6月5日、「ガムシャラ!サマーステーション」の制作発表で、期間限定ユニットMr.King vs Mr.Princeのメンバーとして活動を始めることが発表される[6]。8月20日、ユニットを継続することが発表されたが[7]、2016年以降は3人組グループPrinceとして神宮寺勇太、岸優太とともに活動を続けていた[2]。

2018年（平成30年）5月23日にKing & Princeのメンバーとして、新レーベル・Johnnys’UniverseからCDデビュー[8]。2018年10月20日に放送されたドキュメンタリー番組『RIDE ON TIME〜時が奏でるリアルストーリー〜』でパニック障害を患っていることを明かしていたが[9]、同月26日、治療に専念するため、11月初旬から休養することを発表した[10]。

2019年2月17日、3rdシングル『君を待ってる』をもって、一部制限付きで芸能活動を再開することを発表したが[11]、その後再度不安定な状態に陥ったとして、2月28日、活動再開の見送りを発表した[12]。『君を待ってる』は3月20日から4月3日に発売を延期、一部を制作し直し、岩橋を除く5人で発売され、King & Princeは当面5人での活動となる。

1枚目となるアルバム『King & Prince』には「シンデレラガール」、「Memorial」ならびにCD Disc2の曲（King & PrinceがJr.時代の頃の曲）には参加している[13]。

2021年3月29日、同月いっぱいでKing & Princeを脱退し、ジャニーズ事務所を退所することを明らかにした[14][15]。

ジャニーズ事務所を退所独立後は、ソロアーティストとして少しずつ活動を再開している[16]。2021年4月1日にInstagram[17]、7月1日に、オフィシャルサイトとTwitterを開設[18]。8月8日には、オフィシャルファンクラブ「Fairytales」をオープンし、ソロアーティストとして本格的に活動を再開[19]。9月22日、「Gucci Garden Archetypes（グッチガーデンアーキタイプ）」展のフォトコールに出席し、独立後初めて公の場に立ち笑顔を見せた[20]。11月にはYouTube公式チャンネルも開設[21]。12月1日、1stシングル『My Lonely X’mas』でソロデビューし、音楽配信もスタートした[22]。

2023年3月18日、公式サイトとSNSにアメリカのThree Six Zero所属になったことを発表[23]。

人物

高祖父はスペイン人[24]。初恋がアメリカ人だったことがきっかけで、アメリカや英語に関心を持ち[25]、現地のドーナツ屋さんで皿洗いを経験したこともある[26]。2017年には国際運転免許証を取得した[27]他、2017年4月から英語を専門に学べる大学に編入すること、英会話スクールに通っていることも明かしている[28]。

雑誌『Myojo』が選ぶ「恋人にしたいJr.」ランキングで5年連続1位を獲得（2014 - 2018年）[29]。

父親が読売ジャイアンツと西武ライオンズのチームドクターだったこともあり、幼い頃から東京ドームに通って野球に親しみ、自身も少年野球で内野手を務めていた[30]。2017年のジャニーズ野球大会では「ベースボールバトル」で優秀選手賞を受賞した[31]他、2018年8月15日に東京ドームで行われたプロ野球イースタン・リーグ（2軍戦）「読売ジャイアンツVS東北楽天ゴールデンイーグルス」ではサプライズで登場し、始球式を務めた[32]。

大の巨人ファンであり[29]、2017年5月号からは『月刊ジャイアンツ』（報知新聞社）で隔月連載も担当している[30]。選手とも親交があり、菅野智之にはCDデビュー日である2018年5月23日になったと同時に「今日はデビュー日だね、おめでとう」と直接メッセージをもらった[33]。

作品

→グループでの作品については「King & Prince § 作品」を参照

シングル

CDシングル

# リリース日 曲名 販売形態 規格品番 ビルボード順位(週間) オリコン順位(週間)
1 2021年12月1日 My Lonely X’mas[34] 通常盤(CD) ROKC-001 3位
初回限定盤(CD+DVD) ROKC-002
ファンクラブ限定盤(CD+写真集) ROKC-003
2 2022年5月25日 PAJAMA PARTY[35] 通常盤(CD) ROKC-004 4位(Top Single Sales) / 50位(Hot100)[36] 4位　/ 9位(合算)
初回限定盤(CD+DVD) ROKC-005
ファンクラブ限定盤(CD+写真集) ROKC-006

配信シングル

# リリース日 曲名 ビルボードDownload Songs順位 オリコンデジタルシングル順位
1 2021年12月22日 My Lonely X’mas 英語バージョン[37] TBA TBA
2 2022年7月15日 How To Love[38] TBA TBA
3 2023年2月14日 空を見上げて[39] TBA TBA

アルバム

# リリース日 曲名 販売形態 ビルボードHot Albums オリコン週間ランキング
1 2022年8月10日 How To Love[40] 5位[41] 4位[42]
2 2023年8月9日 I'm A Popstar[43]

出演

個人での出演のみ。グループでの出演はSexy Boyz、King & Prince#出演を参照。

バラエティ番組

テレビドラマ

CM・広告

ミュージック・ビデオ

コンサート

  • JOHNNYS' Worldの感謝祭 in 東京ドーム（2013年3月16日 - 17日、東京ドーム）[54]
  • フレッシュジャニーズJr. IN 横浜アリーナ（2012年12月16日、横浜アリーナ）[55]
  • ガムシャラ J's Party !! Vol.1（2014年2月1日 - 2日、EXシアター六本木）[56]
  • ガムシャラ J's Party !! Vol.6（2014年12月17日 - 18日、EXシアター六本木）[57]
  • ガムシャラ J's Party !! Vol.8（2015年2月19日 - 21日、EXシアター六本木）[58]
  • ガムシャラ! サマーステーション〔チーム 武〕（2015年7月24日・26日・27日・31日・8月1日、EXシアター六本木）[59]

ソロコンサート

  • GENKI IWAHASHI FANCLUB TOUR 2022 "PAJAMA PARTY"（2022年7月15日 - 8月21日、全国10か所・13公演）[35]
  • GENKI IWAHASHI TOUR 2022 "HOW TO LOVE"（2022年8月25日 - 10月12日、全国7か所・7公演）[60]
  • GENKI IWAHASHI TOUR 2023 "I'm A Popstar"（2023年9月6日 - 10月4日、全国4か所・6公演）[43]

舞台

ソロイベント

イベント

  • Gucci Garden Archetypes（グッチガーデンアーキタイプ）展フォトコール（2021年9月22日、東京・天王洲）[69]
  • イヴ・サンローラン・ボーテ「ABUSE IS NOT LOVE（アビューズ イズ ノット ラブ）」ローンチイベント（2021年11月24日）[70]
  • プロ野球「巨人 対 ヤクルト戦」始球式（2022年5月8日、東京ドーム） - 「最強ガールズの集い」アンバサダー[71]
  • YSL BEAUTY ZONE（2022年5月25日 - 31日、伊勢丹新宿店 ザ・ステージ）[72]
  • いわちワンダーワールド in white chocolate（2023年2月13日、TOKYO DOME CITY HALL）[73]
  • KROSS vol.2（2023年2月25日、有明アリーナ） [74]

書籍

雑誌

  • 報知新聞社『月刊ジャイアンツ』
    • 隔月連載「新星☆野球王子が行く」[75]（2017年5月号 - 連載終了）
    • 毎月連載「岩橋玄樹 G-BALLPARK」（2021年10月号 - ） - Executive Editor（エグゼクティブ・エディター）就任[76]

写真集

  • 岩橋玄樹 1st写真集『Labneh』（2024年3月14日、講談社）[77][78]ISBN 978-4-0653-5083-6

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ “Prince”. ジャニーズJr.dex. フジテレビ (2017年12月2日). 2017年12月12日閲覧。
  2. ^ a b c d e “ジャニーズ事務所『King & Prince』が今春CDデビュー”. ORICON NEWS. オリコン (2018年1月17日). 2018年1月17日閲覧。
  3. ^ “キンプリ岩橋玄樹、入所時の勘違いを告白「ジャニーズ事務所にGReeeeNがいると思っていた」”. ザテレビジョン. KADOKAWA (2018年8月12日). 2021年10月19日閲覧。
  4. ^ “「Sexy Zone」派生ユニット発表！ジャニーズ初のデビュー後増員”. スポーツ報知. (2004年5月6日). オリジナルの2014年6月17日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140617100935/http://www.hochi.co.jp/entertainment/feature/TO000262/20140506-OHT1T50019.html 2017年4月6日閲覧。 
  5. ^ 2015年4月18日付『日刊スポーツ』「Saturdayジャニーズ」（2017年11月11日時点のキャッシュ・2018年1月18日アーカイブ）
  6. ^ “ジャニーズ新ユニット“キンプリ”結成”. モデルプレス (2015年6月5日). 2017年4月6日閲覧。
  7. ^ “活動継続決定のキンプリが『Mステ』出演！アクロバットに生歌でファンを魅了”. T-SITE (2015年8月22日). 2015年12月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月6日閲覧。
  8. ^ “キンプリ、5・23「シンデレラガール」でCDデビュー決定 ファン1000人に生披露”. ORICON NEWS. オリコン (2018年3月15日). 2018年3月20日閲覧。
  9. ^ “King & Prince岩橋玄樹、パニック障害・いじめに遭っていた過去明かす 神宮寺勇太と本気の掴み合いで涙”. モデルプレス. ネットネイティブ (2018年10月20日). 2019年2月17日閲覧。
  10. ^ “所属タレント岩橋玄樹(King & Prince)に関するお知らせ”. Johnn's net. ジャニーズ事務所 (2018年10月26日). 2018年10月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月26日閲覧。
  11. ^ “弊社所属タレント岩橋玄樹（King & Prince）に関するお知らせ”. Johnny's net. ジャニーズ事務所 (2019年2月17日). 2019年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月18日閲覧。
  12. ^ “弊社所属タレント岩橋玄樹（King & Prince）活動に関するご報告”. Johnny's net. ジャニーズ事務所 (2019年2月28日). 2019年2月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月28日閲覧。
  13. ^ “初回限定盤Bについての詳細をアップデート。”. King & Prince (2019年5月20日). 2019年5月20日閲覧。
  14. ^ “King & Prince岩橋玄樹、グループ脱退&ジャニーズ退所へ 2018年11月からパニック障害の治療で休養”. ORICON NEWS (oricon ME). (2021年3月29日). https://www.oricon.co.jp/news/2188846/full/ 2021年3月29日閲覧。 
  15. ^ “弊社所属タレント岩橋玄樹(King & Prince)に関するご報告”. Johnny's net. ジャニーズ事務所 (2021年3月29日). 2021年3月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月29日閲覧。
  16. ^ “元キンプリ岩橋玄樹、退所から2ヶ月で胸中 “活動再開”に意欲も「少しずつ前に」”. ORICON NEWS (2021年6月2日). 2021年11月28日閲覧。
  17. ^ “元King & Prince岩橋玄樹、インスタグラム開設 ファンや仲間、ジャニーさんへ思いつづる”. ORICON NEWS. オリコン (2021年4月1日). 2021年4月11日閲覧。
  18. ^ “岩橋玄樹がオフィシャルサイト＆Twitter公式アカウント開設”. 音楽ナタリー (2021年7月1日). 2021年7月1日閲覧。
  19. ^ “岩橋玄樹、公式ファンクラブ8月オープン「必ず幸せにします!」 今後の活動は「今年中にコンサートをやりたい」”. ORICON NEWS (2021年8月1日). 2021年8月9日閲覧。
  20. ^ “岩橋玄樹、花柄コーデでキュートな笑顔 グッチ100周年記念展に来場”. ORICON NEWS (2021年9月22日). 2021年9月22日閲覧。
  21. ^ “元キンプリ岩橋玄樹イベント出演で初発言「僕が役に立つことができたら」”. 日刊スポーツ (2021年11月24日). 2021年11月24日閲覧。
  22. ^ “岩橋玄樹、1stシングル表題曲「My Lonely X’mas」MV公開　1人で過ごすクリスマスを幻想的に描く”. リアルサウンド. (2021年12月1日). https://realsound.jp/2021/12/post-916565.html 2021年12月3日閲覧。 
  23. ^ “岩橋玄樹、米事務所とエージェント契約「世界で活躍できるアーティストになれるよう」”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年3月18日). 2023年3月18日閲覧。
  24. ^ “King & Princeの“ピンクの子”こと岩橋玄樹はキュートなだけじゃない？ 不思議な魅力の正体を考察”. Real Sound (2018年10月4日). 2019年8月26日閲覧。
  25. ^ 『bis』2018年7月号[要ページ番号]
  26. ^ “King & Prince岩橋玄樹、アメリカでの体験明かす”. モデルプレス. ネットネイティブ (2018年6月1日). 2019年2月4日閲覧。
  27. ^ 『duet』2017年12月号[要ページ番号]
  28. ^ 「春うらら」『QLAP!』2017年3月号、音楽と人、61-65頁。 
  29. ^ a b “5・23デビューのキンプリ岩橋玄樹、良くも悪くも注目される「巨人軍のようになりたい」”. スポーツ報知. (2018年5月5日). https://hochi.news/articles/20180504-OHT1T50159.html?page=1 2022年4月1日閲覧。 
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  31. ^ “8年ぶりジャニーズ大運動会、KAT-TUN上田竜也率いるJ-REDが勝利”. ORICON NEWS. オリコン (2017年4月16日). 2018年2月26日閲覧。
  32. ^ 『月刊ジャイアンツ』2018年11月号 報知新聞
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  75. ^ “キンプリ岩橋玄樹、巨人・田口に直撃インタで共闘誓う「一緒に2020年に輝けるように」”. スポーツ報知. (2018年2月26日). https://hochi.news/articles/20180225-OHT1T50322.html?page=1 2022年4月1日閲覧。 
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  77. ^ “岩橋玄樹、誰にも見せたことのない姿を解放した1st写真集はドバイで撮影　先行カット10点公開”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2023年12月25日). 2023年12月25日閲覧。
  78. ^ “岩橋玄樹、クール＆セクシーな黒シャツ姿 1st写真集タイトル決定＜Labneh＞”. モデルプレス. ネットネイティブ (2024年2月2日). 2024年2月2日閲覧。

外部リンク

公式サイト

公式SNS

音楽配信

Mr.KING: - 永瀬廉 - 髙橋海人
旧メンバー: 岩橋玄樹 - 岸優太 - 神宮寺勇太（Prince）- 平野紫耀（Mr.KING）
シングル
アルバム
オリジナル

1. King & Prince - 2. L& - 3. Re:Sense - 4. Made in - 5. ピース - 6. Re:ERA

ベスト

1. Mr.5

映像作品
レギュラー番組
写真集

DREAM KINGDOM - Prince Prince Prince

関連項目
カテゴリ カテゴリ