富山北大橋

富山県道208号標識
富山北大橋
地図
基本情報
日本の旗 日本
所在地 富山県富山市
交差物件 神通川
用途 道路橋
路線名 富山県道208号小竹諏訪川原線
管理者 富山県富山土木センター
施工者 川田工業佐藤工業
着工 1981年度(昭和56年度)
開通 1992年平成4年)9月28日
座標 北緯36度42分28.7秒 東経137度12分23.2秒 / 北緯36.707972度 東経137.206444度 / 36.707972; 137.206444 (富山北大橋)
構造諸元
形式桁橋
材料
全長 451.9 m
10.4 m
最大支間長 64.200 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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富山北大橋(とやまきたおおはし)は、富山県富山市一級河川神通川に架かる富山県道208号小竹諏訪川原線桁橋

概要

当橋の開通により、上流側の神通大橋の朝夕の混雑が緩和された。都市計画道路綾田北代線の橋として富山県により1981年度(昭和56年度)[1]より建設され、1992年平成4年)9月28日[2]に上流側の橋を暫定2車線で供用されたが[3]2000年とやま国体の連絡を容易にするため、1995年(平成7年)より4車線化工事が実施され、1999年(平成11年)11月25日に竣工した[4][1]。4車線化を含めた建設費用は78億7千万円である[1]

橋データ

  • 左岸 - 富山県富山市駒見・石坂
  • 右岸 - 富山県富山市牛島本町2丁目
  • 形式 - 3径間および4径間連続箱桁橋
  • 活荷重 - TL-20(1期橋)、B活荷重(2期橋)
  • 橋長 - 451.9 m[3]
    • 支間割 - ( 3×64.2 m ) + ( 4×64.2 m )
  • 幅員
    • 有効幅員 - 2×9.500 m
    • 車道 - 2×7.250 m
    • 歩道 - 両側2.250 m[注釈 1]
  • 床版 - 鉄筋コンクリート
  • 総鋼重 - 1,589 t(1期橋)、1,919 t(2期橋)
  • 架設工法 - トラッククレーン・ベント工法
  • 施工 - 川田工業佐藤工業

[5][6][4]

脚注

注釈

  1. ^ バルコニー部は3.850 m

出典

  1. ^ a b c 北日本新聞』1999年11月26日付朝刊25面『発展願い渡り初め 富山北大橋 4車線化工事が完成』より。
  2. ^ 『新聞に見る20世紀の富山 第3巻』(2000年11月26日、北日本新聞社発行)208ページ
  3. ^ a b 『富山大百科事典 上巻』(1994年8月1日、北日本新聞社発行)940ページ。
  4. ^ a b 富山北大橋の架設(2021年11月15日閲覧)
  5. ^ 橋梁年鑑 平成5年版” (PDF). 日本橋梁建設協会. pp. 210, 211. 2021年11月17日閲覧。
  6. ^ 橋梁年鑑 平成13年版” (PDF). 日本橋梁建設協会. pp. 198, 199. 2021年11月17日閲覧。

関連項目