この記事は、大正製薬ブランドで現在製造している、または過去に製造していた一般用医薬品(OTC医薬品)・医薬部外品などの製品を列挙した一覧である。
以下特記のない限り、製造販売元・販売元は大正製薬が担当し、製造販売元のみ他社が担当している製品はその皆記述する。
※ ドリンク剤並びに「リポビタン」ブランドで発売するミニドリンク剤については、リポビタンDを参照。
以下に述べる製品は後述する「パブロン」シリーズのようなかぜ薬ではない。また、ドラッグストアだけでなく、コンビニエンスストアやスーパーマーケットでも販売されている。
2017年10月にビオフェルミン製薬が製造する製品の販売が開始され、ラインナップが強化された。なお、製品仕様(成分、効能・効果、用法・用量、包装体系)は武田薬品工業時代から変更はなく、パッケージデザインも既存のデザインをベースに外箱パッケージ正面左上に当社の社章である「ワシのマーク」が新たに入った程度である。
※ コーラックについては、詳細記事を参照のこと。
2023年7月にパッケージデザインが変更され、縦型デザインとなった。
ナロン内服液、ナロン(※)、ナロンカプセル、ナロンジュニア、ナロンS、小児用ナロン、小児用ナロン液、ナロン坐薬、ナロンエース【指定第2類医薬品】、ナロンフレッシュC、ナロンエースロイヤル頭痛薬【指定第2類医薬品】、ナロンエースR【指定第2類医薬品】、ナロンメディカル【指定第2類医薬品】、ナロンA【指定第2類医薬品】、ナロンエースプラス【指定第2類医薬品】、ニューロフェン、頭痛トンプク「ソナタ」、強力頭痛トンプク、歯痛トンプク、メンデルス
※「ナロン」は1967年に発売された後、1984年に処方変更された2代目製品として発売された
強力センパア、センパア顆粒、センパアA、デイナイト、センパアジュニア、こどもセンパア、センパア内服液【第2類医薬品】、こどもセンパア液【第2類医薬品】、センパア【第2類医薬品】、センパアS【第2類医薬品】、こどもセンパアS【第2類医薬品】、センパア液【第2類医薬品】、こどもセンパアS液【第2類医薬品】、ビゾン、イヤスミン錠、ピロン、ピロン内服液、コピン、新コピン内服液、センパア内服液、こどもセンパア液、レスティ顆粒、レスティ錠、アオーク
2013年10月に株式会社トクホンが製造する外用鎮痛消炎剤の販売を当社に移管。ラインナップの強化が行われたが、その後、ラインナップが整理され、「トクホン」ブランドを中心としたラインナップとなった。
大正製薬移管前に製造を終了した「トクホン」ブランドの製品はトクホンを参照。
※絆創膏の製造終了品は「医療用具・衛生材料など」を参照
以下の製品は「大正製薬ダイレクト」限定発売。
コカホ、パール、アーガス、アーガスダイアジン、アーガスビューティー、アーガスエース、アイリス目薬、アイリスプラス、アイリスビューティー、新アイリスビューティー目薬、アイリスクリーン、アイリスゴールド、アイリスソフト、ホワイトアイリス、アイリスノア、サルファアイリス、サルファアイリスG、サルファグリチルアイリス、大正サルファ目薬、大正目薬、新大正目薬、アイリスAG-I、TM-Cアイリス、アイリスモーニング、アイリスナイト、こどもアイリスS、アイリスアレスト(製造販売元:ノバルティス ファーマ)、アイリスCL【第3類医薬品】(2006年2月発売、製造販売元:日本点眼薬研究所(現:ロートニッテン))、抗菌アイリスα【第2類医薬品】(2002年5月発売、製造販売元:ファーマパック)、アイリスRinc【第2類医薬品】(製造販売元:テイカ製薬)、ホワイトアイリスフレッシュ【第2類医薬品】(2005年2月発売、製造販売元:テイカ製薬)、アイリスゴールド40【第3類医薬品】、アイリスカップ、洗顔アイリス
※過去には「ノイス」というブランドがあり、ヘアトニック・ヘアリキッド・ポマードを発売していた。
2003年2月に立ち上げた食品のトータルブランド。Life Vitality Supportからとったもの。なお、商品名には原則「Livita」は記載されない(一部商品にはカタカナで商品名に「リビタ」をつけている)。また、店頭だけでなく、通信販売「大正製薬ダイレクト」でも取り扱っている(「コレスケアキトサン青汁」、「リビタ大麦若葉青汁」は通信販売では取り扱っていない)。
「パルスイート」は味の素が発売しているが、内容量は同社発売品と異なる。
2006年9月に立ち上げた健康食品ブランドで、通信販売「大正製薬ダイレクト」で発売されている。
ヴイックスのど飴はヴイックス メディケイテッド ドロップを参照。
以下の製品は通信販売限定である。製品により取り扱い先が異なる。
以下の製品はすべて「大正製薬ダイレクト」限定発売
以下の製品は「TAISHO BEAUTY ONLINE」限定。「アドライズ」は2020年1月より「大正製薬ダイレクト」でも取り扱われている。2022年4月にドクタープログラムを吸収合併したことで、同社のブランド「トリニティーライン」の取り扱いを開始した(販売自体は2019年10月の販売サイト統合により「TAISHO BEAUTY ONLINE」での取り扱いを開始している)。
※ 最近は「歯医者さん」シリーズのパッケージの正面下に大正製薬のオーラルケアブランド「デントウェル(一部製品は「DENT WELL」)」が記載されている。
以下の製品は通信販売「大正製薬ダイレクト」のみで扱う。
ハンザプラスト(その後バイエルスドルフ社から花王が取得)、大正バン、大正バンA、大正バンS、アキレスバンデージ、ボニー包帯、ボニーインスタップ、ボニー巻くだけ包帯、薬局絆創膏、モイスペット、大正衛生ぬれナプキン、大正片眼帯、大正オブラート、大正水枕<安定ボックス型>、大正吸入器、大正体温計(平型、棒型)、大正電子体温計「デジッコ」、救急箱(L型、D型、MM型)、エリゼ、エリゼナプキンL、エリゼショーツ、大正スキン、イーグルスキン、靴ずれストッパー、ホットマン(使い捨てカイロ)、パブロン鼻ウォッシュAG、ホームテスター<糖・たんぱく>
ここでは、現行カテゴリ以外で製造を終了した製品を紹介する。
以下は主な製品である。2019年4月に販売元が当社へ移管され、販売は大正ファーマが担うこととなった。
2003年に販売が大正製薬に移管された。