大曽根浦駅(おおそねうらえき)は、三重県尾鷲市大字大曽根浦にある、東海旅客鉄道(JR東海)紀勢本線の駅である。
歴史
駅構造
島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅。警報機と遮断機が付いた構内踏切がある。駅舎は解体され、以後はホームと旅客上屋のみの駅となっている。
尾鷲駅管理の無人駅。構内にトイレは設置されていない。
のりば
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ホーム(2023年7月)
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構内踏切(2023年7月)
利用状況
「三重県統計書」によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[3]。
年度 |
1日平均 乗車人員
|
1998年 |
12
|
1999年 |
14
|
2000年 |
14
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2001年 |
12
|
2002年 |
13
|
2003年 |
13
|
2004年 |
10
|
2005年 |
15
|
2006年 |
14
|
2007年 |
20
|
2008年 |
13
|
2009年 |
12
|
2010年 |
11
|
2011年 |
9
|
2012年 |
9
|
2013年 |
10
|
2014年 |
8
|
2015年 |
8
|
2016年 |
7
|
2017年 |
6
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2018年 |
6
|
2019年 |
6
|
駅周辺
尾鷲湾が近い。また、2020年までは、駅から中部電力三田火力発電所の煙突が見えた。駅前には尾鷲市ふれあいバスの大曽根浦駅前バス停が置かれている。
バス路線
その他
隣の駅
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- ■紀勢本線
- 尾鷲駅 - 大曽根浦駅 - 九鬼駅
脚注
注釈
出典
関連項目
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大曽根浦駅に関連するカテゴリがあります。