塔のへつり駅(とうのへつりえき)は、福島県南会津郡下郷町大字弥五島字下タ林にある会津鉄道会津線の駅である。
歴史
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。無人駅である。駅名標には「奇岩が招く藤娘」と記されている。下り方向へ向かって左側にホームがあり、ホームの会津若松寄りに出入口がある。駅の建物はホームから出て左側にある。
利用状況
- 会津鉄道 - 2015年度の1日平均乗車人員は33人であった[2]。
乗車人員推移
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年度
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一日平均乗車人員
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2000
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36
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2001
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38
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2002
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36
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2003
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49
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2004
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63
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2005
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68
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2006
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77
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2007
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77
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2008
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71
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2009
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68
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2010
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58
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2011
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19
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2012
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36
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2013
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44
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2014
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49
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2015
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33
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駅周辺
- 塔のへつり
- 徒歩3分。国指定天然記念物。凝灰岩の岸壁が阿賀川(大川)によって侵食され、塔が並んで立っているような景色が作られている。「へつり」(岪)とはこの地方の方言で川にせまった崖や急斜面のことをさす。
- 国道121号
その他
隣の駅
- 会津鉄道
- ■会津線
- □快速「リレー号」(会津若松行きのみ運転)
- 湯野上温泉駅 ← 塔のへつり駅 ← 会津下郷駅
- □快速「AIZUマウントエクスプレス」・□快速(無愛称の会津若松行き)・■普通(「リレー号」含む)
- 湯野上温泉駅 - 塔のへつり駅 - 弥五島駅
脚注
関連項目
外部リンク
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塔のへつり駅に関連するカテゴリがあります。