三春駅

三春駅
駅舎(2021年10月)
みはる
Miharu
要田 (4.2 km)
(6.1 km) 舞木
地図
福島県田村郡三春町大字平沢字担橋[1][2]
北緯37度26分59.4秒 東経140度28分45.4秒 / 北緯37.449833度 東経140.479278度 / 37.449833; 140.479278座標: 北緯37度26分59.4秒 東経140度28分45.4秒 / 北緯37.449833度 東経140.479278度 / 37.449833; 140.479278
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 磐越東線
キロ程 73.7 km(いわき起点)
電報略号 ハル
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線[2]
乗車人員
-統計年度-
637人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1914年大正3年)7月21日[1][3]
備考 業務委託駅
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三春駅(みはるえき)は、福島県田村郡三春町大字平沢字担橋(かつぎばし)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)磐越東線[2]である。

歴史

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅である[2]。駅舎とホームは地下通路で連絡している。

郡山駅が管理し、JR東日本東北総合サービスが受託する業務委託駅である。Suica対応自動券売機[6]と簡易Suica改札機が設置されている。このほか、駅舎内に、軽食や名産品を販売している「ばんとうプラザ」が営業している[3]

のりば

番線 路線 方向 行先
1 磐越東線 上り 船引いわき方面[8]
2 下り 郡山方面[8]
  • 週二回、郡山発5時半の始発列車が当駅始発となる。郡山・当駅間はバス代行(郡山発4時台)となる。

利用状況

JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員637人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     1,343 [利用客数 2]
2001年(平成13年)     1,330 [利用客数 3]
2002年(平成14年)     1,273 [利用客数 4]
2003年(平成15年)     1,242 [利用客数 5]
2004年(平成16年)     1,224 [利用客数 6]
2005年(平成17年)     1,184 [利用客数 7]
2006年(平成18年)     1,161 [利用客数 8]
2007年(平成19年)     1,120 [利用客数 9]
2008年(平成20年)     1,079 [利用客数 10]
2009年(平成21年)     1,057 [利用客数 11]
2010年(平成22年)     1,021 [利用客数 12]
2011年(平成23年)     961 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 240 743 983 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 229 787 1,016 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 217 731 948 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 220 723 944 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 211 695 907 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 214 700 914 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 210 659 870 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 191 639 830 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 109 570 679 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 114 557 672 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 128 526 654 [利用客数 24]
2023年(令和05年) 141 495 637 [利用客数 1]

駅周辺

駅前(2008年5月)

バス路線

三春町が担当する路線バスが発着する。また、福島交通により、三春滝桜の開花シーズンに臨時バスが運行される。

系統 行先 運行会社 備考
北2コース 沢石小学校 三春町町営バス 平日夕運転
北3コース 三春中学校 平日朝運転
三春駅 平日夕運転
中央コース 三春中学校 平日夕運転
南1コース 蛇沢北ノ内 平日夕運転
南2コース 薬師堂 平日夕運転
南3コース 三春駅 平日夕運転
南4コース 三春中学校 平日夕運転
町内循環コース 三春駅 平日昼間運転
三春の里コース 三春駅 年末年始を除く毎日運転

その他

  • 城下町・三春の雰囲気を生かした駅舎を有するとして、2002年(平成14年)、東北の駅百選に選定された。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
磐越東線
要田駅 - 三春駅 - 舞木駅

脚注

記事本文

  1. ^ a b c d 駅の情報(三春駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月27日閲覧。
  2. ^ a b c d e 全駅50号、p.27。
  3. ^ a b c d e f g h 全駅50号、p.11。
  4. ^ 三春まちづくり公社について”. 株式会社三春まちづくり公社. 2017年5月5日閲覧。
  5. ^ Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2008年12月22日。オリジナルの2020年5月24日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200524150337/https://www.jreast.co.jp/press/2008/20081218.pdf2020年5月25日閲覧 
  6. ^ a b 駅の情報(三春駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2023年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月1日閲覧。
  7. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年7月31日閲覧 
  8. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(三春駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年10月27日閲覧。

利用状況

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月20日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月24日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月18日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月30日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月13日閲覧。
  24. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月12日閲覧。

参考文献

  • 『週刊 JR全駅・全車両基地』 50号 郡山駅・会津若松駅・三春駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月4日。 

関連項目

外部リンク