信宜市(しんぎし)は中華人民共和国広東省茂名市に位置する県級市。
歴史
南朝梁により梁徳県が設置された。598年(開皇18年)、隋により梁徳県は懐徳県と改称された。621年(武徳4年)、唐により信義・潭峨・特亮の3県が新たに設置された。974年(開宝7年)、北宋により懐徳・潭峨・特亮の3県が信義県に編入され、976年(太平興国元年)に太宗が即位した際の避諱により信宜県と改称された。
1995年に県級市に昇格し現在に至る。
行政区画
下部に2街道、18鎮を管轄する
- 街道
- 鎮
- 鎮隆鎮、水口鎮、丁堡鎮、池洞鎮、貴子鎮、懐郷鎮、茶山鎮、洪冠鎮、白石鎮、大成鎮、銭排鎮、合水鎮、新宝鎮、平塘鎮、思賀鎮、金垌鎮、朱砂鎮、北界鎮
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省都:広州市 |
副省級市 |
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地級市 |
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注:大鵬新区と深汕特別合作区は民政部によって承認された正式な行政区画でなく、深圳の市管轄の経済管理区である。 |