ミス・ユニバース2018(Miss Universe 2018、第67回ミス・ユニバース世界大会)は2018年12月17日に[注釈 1]タイ王国バンコクの北の郊外のノンタブリー県にあるインパクト・アリーナで開催された[1][2]。最後にフィリピンのカトリオナ・グレイが優勝し、南アフリカ共和国のデミ=リー・ネル=ピーターズから後継者として栄冠を授けられた。日本からは加藤遊海が出場した。
ショーの司会はコメディアンのスティーヴ・ハーヴィーとスーパーモデルのアシュリー・グラハムが行い、テレビ司会者のカーソン・クレスリーとランウェイコーチのルー・シエラがショーの間ずっとコメントと分析を加えた[3]。審査の間、アメリカのシンガー・ソングライターのニーヨが歌った[4]。
この年の大会には94の国と地域の代表たちが参加し、2017年の92か国を上回る史上最多となった[5]。スペインのアンヘラ・ポンセは初めてトランスジェンダーを公表してミス・ユニバースのタイトルを競う参加者となった[6][7]。
最終結果
入賞者
最終結果
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参加者
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ミス・ユニバース2018
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第2位
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第3位
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トップ5
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トップ10
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トップ20
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特別賞
- ベスト・ナショナル・コスチューム - オン=アノン・ホムソムバト( ラオス)
- ミス・コンジェニアリティ - オルネラ・グネセケレ( スリランカ)
ノート
- ^ a b この大会はタイ時間(UTC+7)7時に開催された。アメリカ大陸では、まだ地方時で12月16日であった。
脚注