1979年4月28日、リサイタル「FRESH 40s SING OLD DAYS HITS」を東京厚生年金会館にて開催。
1980年6月、結成20周年を機にSMSレコードに移籍。大瀧詠一プロデュースによるシングル盤『DOO-WOP! TONIGHT』を発売。7月4日、横須賀米軍基地内ベニーデッカー・シアターで開催された結成20周年記念公演をライブ録音[注 11]。7月13日、京都市・円山野外音楽堂で開催された第8回宵々山コンサートに出場。10月18日、ニューヨーク・ブロードウェイのビーコン・シアターで開催された「ROYAL NEW YORK DOO-WOP SHOW」に日本人グループとして初めて出場[10]。帰国直後、よみうりホールを皮切りとした凱旋コンサートツァー[注 12]を開催。
1981年6月10日、日比谷公会堂で開催された「R&B Night」にスペシャルゲストとして出演。上田正樹らと共演。7月、株式会社R&Bステーションを設立し小澤音楽事務所から独立。それと並行して5都市8公演[注 13]が開催された第1回 JAPAN DOO-WOP CARNIVALに出演し、ドリフターズ、シュレルズらと共演。
ソニー・ティル(英語版)&オリオールズ(英語版)のヒットナンバー[注 35]とは同名異曲。赤坂・霊南坂教会でレコーディング、「ROYAL NEW YORK DOO-WOP SHOW」出演からの帰国にあわせてリリースされた。なお、作詞者の立木寝損とは、SMSでの担当ディレクターであった井岸義測のペンネーム。
THE KINGTONES - Kingdom of Falsetto (2000年10月13日、ヤマハミュージックメディア[注 61] GTC-206718)
(1)DooWop Tonight (2)Little Darlin' (3)The Lion Sleeps Tonight (4)In The Still Of The Night (5)Only You (6)Barbara Ann (7)夕焼けレッドで帰りましょう (8)Gloria (9)White Christmass (10)グッド・ナイト・ベイビー (11)No Return Days[注 62]
A(1)Doo-Wop Tonight (2)Good Night Baby[34] (3)I'm Sorry You're Gone〜16 Candles〜Crying In The Chapel〜Silhouettes (4)Only You[37] (5)Come Go With Me (6)ラストダンスはヘイ・ジュード
B(1)Babara Ann[38] (3)I'll Be Home (4)Unchained Melody[39] (5)Poison Ivy (6)Dancing In The Moonlight (7)Endless Summer
^本リサイタルと「グッド・ナイト・ベイビーから10年…」および「FRESH 40s SING OLD DAYS HITS」を主催した「十人の会」は、レコードデビュー間もない時期に結成された後援団体であり、このほかアルバム『レゼレクト 銀河からの帰還』制作にも関与している。出典:毎日グラフ 1987年12月13日号ほか。