- 埼玉県所沢市の地名。本稿で解説する。
- 広島県広島市の地名。広島県広島市安佐北区安佐町大字くすのき台。
くすのき台(くすのきだい)は、埼玉県所沢市の地名。 現行行政地名はくすのき台一丁目からくすのき台三丁目。郵便番号は359-0037[2]。
地理
所沢市内の南部に位置する所沢駅(西武新宿線・池袋線)の東口に隣接するエリアで、同池袋線上り線路のカーブに囲まれた当地区の輪郭は概ね扇形のような形をしている。 北で旭町、東で上安松、南で北秋津、南西で久米の飛地、西で日吉町と隣接する。地区内は、線路沿いは住宅街でアパートなどが多く、比較的道幅の狭小な複数の踏切が頻繁に開閉する。
中央部は市営駐輪場や公園などが点在し、駅東口中央通り沿いにはオフィスや予備校などのテナントが入る貸しビルが立ち並んでいる。
地価
住宅地の地価は、2017年(平成29年)1月1日の公示地価によれば、くすのき台2丁目3番5の地点で28万7000円/m2となっている。所沢市内で最も地価が高い。[4]
歴史
沿革
地名の由来
駅前に大きな楠があることに由来する[5][8]。
世帯数と人口
2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 |
世帯数 |
人口
|
くすのき台一丁目
|
403世帯
|
647人
|
くすのき台二丁目
|
666世帯
|
1,221人
|
くすのき台三丁目
|
808世帯
|
1,547人
|
計
|
1,877世帯
|
3,415人
|
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合の学区(校区)は以下の通り。
交通
鉄道
バス
道路
- 交差点
- 「くすの木台」
- 「所沢駅東口入口」
- 「北秋津小入口」
施設
脚註
参考文献
- 所沢市教育委員会『所沢市史ダイジェスト版 ところざわ歴史物語』2006年。
- 「所沢再発見 その三 ところざわ地名散歩(下)」『所沢市史研究』第20号、所沢市教育委員会文化財保護課、1997年3月31日、110-148頁。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。
関連項目
外部リンク
|
---|
吾妻地区 | |
---|
小手指地区 | |
---|
新所沢地区 | |
---|
新所沢東地区 | |
---|
所沢地区 | |
---|
富岡地区 | |
---|
並木地区 | |
---|
松井地区 | |
---|
三ヶ島地区 | |
---|
柳瀬地区 | |
---|
山口地区 | |
---|
カテゴリ |