下富

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下富
八雲神社
八雲神社
下富の位置(埼玉県内)
下富
下富
下富の位置
北緯35度49分43.77秒 東経139度28分0.77秒 / 北緯35.8288250度 東経139.4668806度 / 35.8288250; 139.4668806
日本の旗 日本
都道府県 埼玉県
市町村 所沢市
人口
2017年(平成29年)9月30日現在)[1]
 • 合計 5,494人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
359-0001[2]
市外局番 04[3]
ナンバープレート 所沢

下富(しもとみ)は、埼玉県所沢市大字[4]郵便番号359-0001[2]

地理

所沢市の北端にあたり、神米金中富北岩岡北中狭山市堀兼上赤坂加佐志入間郡三芳町上富と隣接する。

歴史

かつては埼玉県入間郡富岡村であった。江戸時代元禄期に開拓された三富新田の西部にあたる。近年北部が新所沢フラワーヒルネオポリスとして開発され新興住宅地となっている。

地名の由来

沿革

武蔵路跡

下富の西側で北に細長く延びている地割部分は、律令時代に定められた官道である東山道武蔵路跡である。北は堀兼神社入間川の八潮大橋付近を通って上野国新田荘まで続き、南は新所沢駅付近を抜けて東村山市八国山緑地の東を通り、武蔵国府があった府中まで続いていた。

世帯数と人口

2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
下富 2,310世帯 5,494人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

番地 小学校 中学校
全域 所沢市立富岡小学校 所沢市立富岡中学校

施設

交通

鉄道

当地に鉄道は敷設されていない。

バス

道路

交差点
  • ネオポリス西・十四軒・下富片側・下富・下富中央・下富駿河台・フラワーヒル

脚注

注釈

  1. ^ 『新編武蔵風土記稿』では元禄19年[5]

出典

  1. ^ a b 最新の人口について”. 所沢市 (2017年10月17日). 2017年10月20日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月20日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1988年7月再版,P1087
  5. ^ 新編武蔵風土記稿 下富村.
  6. ^ 住所別通学区域一覧表”. 所沢市. 2017年10月20日閲覧。

参考文献

関連項目

外部リンク