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この項目では、岡山県岡山市にあるJR西日本山陽本線の高島駅について説明しています。その他の高島駅については「高島駅 (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
高島駅(たかしまえき)は、岡山県岡山市中区清水二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅である。
線路名称上では山陽本線単独駅であるが、運転系統上赤穂線列車も乗入れる。駅番号は山陽本線がJR-S03、赤穂線がJR-N03。
歴史
駅構造
8両編成対応相対式ホーム2面2線を有する地上駅。山陽新幹線高架脇にある。駅舎は姫路方面行きホーム(1番のりば)側にあり、反対側の岡山方面行ホームは跨線橋で連絡している。構内に分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。
2008年(平成20年)5月31日に改札口前のスロープと跨線橋に通じるエレベーターが新設され、車椅子でも利用可能となった[2]。車椅子対応の多目的トイレも新設[2]。
以前は直営駅であったが、営業時間短縮以降、JR西日本岡山メンテックへの業務委託駅となり、東岡山駅管理の業務委託駅(JR西日本中国交通サービス受託)である。ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。
2008年(平成20年)9月16日、2番のりば直結の駅南口を開設[3]。南口は自動改札機[3]、自動精算機、インターホンと簡易型券売機があるのみで、遠距離の乗車券や定期券購入は北口に出向く必要がある。南口からホームへは階段があり[3]、車椅子では利用出来ない。また、南口の自動改札機は北口のものと同様に開閉式になっているため、非磁気化券で南口より入出場する場合はインターホンで係員に連絡する必要がある。
駅スタンプは「てくてくロードと龍ノログリーンシャワー公園」。
のりば
-
1番のりば(上り、2007年8月)
-
2番のりば(下り、2007年8月)
利用状況
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[9]。
乗車人員推移
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年度
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1日平均人数
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1999
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3,161
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2000
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3,033
|
2001
|
2,967
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2002
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2,865
|
2003
|
2,853
|
2004
|
2,746
|
2005
|
2,776
|
2006
|
2,852
|
2007
|
2,936
|
2008
|
2,770
|
2009
|
2,683
|
2010
|
2,679
|
2011
|
2,764
|
2012
|
2,824
|
2013
|
2,940
|
2014
|
3,011
|
2015
|
3,197
|
2016
|
3,279
|
2017
|
3,391
|
2018
|
3,519
|
2019
|
3,551
|
2020
|
2,946
|
2021
|
2,891
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駅周辺
周辺は住宅地である。駅北側には市営団地があり、この団地内には駐在所・認定こども園と岡山高島団地郵便局が併設されている。自動車教習所・ゴルフ練習場と岡山藤原郵便局は駅南側、交番は駅東側にある。
北口
南口
バス路線
近隣に2か所あり、いずれも宇野バスと両備バスによって運行されている。
- 新屋敷団地・新屋敷団地高島駅前
北口の市道沿いにある。なお、宇野バスは「新屋敷団地」、両備バスは「新屋敷団地高島駅前」と名称が異なるが、同じ場所にある。
- 清水
南口より徒歩5分程の岡山県道219号原藤原線沿いにある。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- 山陽本線・ 赤穂線(赤穂線は東岡山駅まで山陽本線)
- 東岡山駅 (JR-S04/JR-N04) - 高島駅 (JR-S03/JR-N03) - 西川原駅 (JR-S02/JR-N02)
脚注
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
高島駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
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姫路 - 上郡 | |
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上郡 - 岡山 | |
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岡山 - 福山 | |
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福山 - 三原 | |
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三原 - 広島 | |
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広島 - 岩国 | |
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岩国 - 徳山 ■ | |
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徳山 - 下関 ■ | |
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*打消線は廃駅 |
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相生 - 播州赤穂 | |
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播州赤穂 - 東岡山 | |
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