飯塚 知一(いいづか ともかず、1952年1月31日[1] - )は、日本の実業家、馬主。
東京都港区に本社を置く、物流コンサルタントを手がける株式会社シンコーの代表取締役を務める。
馬主活動
日本中央競馬会(JRA)および地方競馬全国協会(NAR)に登録する馬主として知られる。勝負服の柄は青、黄縦縞、袖黄一本輪で、冠名には「シャドウ」を用いる[3]。また、新潟馬主協会の会長理事を務める[4]。競馬に興味を持ったきっかけは、1971年のヒカルイマイが勝った東京優駿(日本ダービー)や、学生時代にWINS渋谷へ向かう人々を見たことだという[1]。
引退競走馬への関心が強く、「引退馬の余生を考えよう実行委員会」を主宰し[5]、2015年には新潟競馬場で企画展『引退馬の余生を考えよう』を開催した[5]。
馬主になってから乗馬を始めており[1]、2011年の新潟記念の開催時には馬主でありながら誘導馬に騎乗した[6]。
来歴
主な所有馬
GI級競走優勝馬
重賞競走優勝馬
その他の所有馬
脚注
注釈
出典
関連項目
- 引退馬協会(『引退馬の余生を考えよう』企画展に参加)
外部リンク