森 八三一(もり やそいち、1899年(明治32年)8月31日 - 1990年(平成2年)6月9日)は、日本の政治家。参議院議員(4期)。参議院副議長(第12代)。
経歴
1917年(大正6年)愛知県立農林学校(現愛知県立安城農林高等学校)卒業[1]。栃木県産組課長、中川農業協同組合組合長、全国購買農協連合会農産課長及び常務理事、日本藁工芸品統制常勤理事、全国農業会農産局長、全国農業協同組合連合会参事を歴任し、1950年(昭和25年)第2回参議院議員通常選挙で全国区から立候補し、初当選(無所属)、以降4期務める[1]。
1954年(昭和29年)参議院農林委員長、1971年(昭和46年)参議院副議長[1]。1972年(昭和47年)春の叙勲で勲一等瑞宝章受章[1]。
1983年(昭和58年)春の叙勲で勲一等旭日大綬章受章[1]。
1990年(平成2年)6月9日死去、90歳。死没日をもって正六位から正三位に叙される[2]。
1957年(昭和32年)愛知県農業協同組合中央会会長、1965年(昭和40年)全国農業協同組合中央会会長も歴任した[1]。
選挙歴
脚注
参考文献
参議院農林委員長 (1954年-1955年) |
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第1回 (定数100) |
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†:当選無効・失格など、↓:途中辞職・死去など、↑:繰上げ当選または補欠選挙で当選(合併選挙で当選した3年議員を除く)。 |