本郷インターチェンジ(ほんごうインターチェンジ)は、愛知県名古屋市名東区にある名古屋第二環状自動車道のインターチェンジである。
概要
上社JCT方面への入口と同方面からの出口のみを持つハーフインターチェンジである。このことから、当ICは長久手方面からのみ出入り出来る。名古屋市街(栄・星ヶ丘)方面から名古屋第二環状自動車道を利用する場合、隣りの上社ICまたは上社南ICを利用する。
本郷ICはダブルトランペット型の東名高速道路名古屋ICに割り込む形で敷設されており、構造上、名古屋ICの長久手方面側出入口は本郷IC出入口と共有している。
名二環の名古屋ICは東名高速との乗継専用であり、一般道路とは接続しない[5][注釈 2]。このため、上社JCTからの交通は名古屋ICで一般道に流出することは不可能であり、流出にあたっては本郷ICを利用する。上述通り、本郷ICの出入口は東名高速名古屋IC長久手方面出入口と共有するため、本郷ICにおける流出入は東名高速名古屋ICにおける流出入と同様の意味を持っている。
歴史
1993年12月開設当初のIC番号は1番とされたが[注釈 3]、現在は5-2番となっている。
年表
周辺
本ICは名古屋市名東区と長久手市の境界近くに存在する[注釈 4]。
接続する道路
料金所
レーン運用は、時間帯やメンテナンスなどの事情により変更される場合がある[9]。
入口
隣
- C2 名古屋第二環状自動車道
- (21)名古屋IC - (5-2)本郷IC - (5-1)上社JCT
脚注
注釈
- ^ a b 当ICより東の県道60号は「グリーンロード」と呼ばれることが多いが、当IC - 大久田東交差点(当ICの少し東、名古屋市と長久手市の境にある)の間は名古屋市が制定した「東山通」という名前もある。
- ^ 東名名古屋ICは一般道との連絡は可。
- ^ 隣の上社ICは現行の6番。
- ^ したがって、長久手市の住民が名二環を利用する場合、本ICが最寄りのICとなる。
- ^ 県道6号は長久手市の「杁ヶ池」交差点より東。
出典
参考文献
関連項目
外部リンク