富田 将馬(とみた しょうま、1997年6月20日 - )は、日本の男子バレーボール選手である。
来歴
静岡県三島市出身。10歳の頃、母のママさんバレーボールに影響を受けてバレーボールを始める[1]。
東山高等学校、中央大学文学部[2]を経て、2019年10月、地元のV.LEAGUE DIVISION1(V1)チームである東レアローズの内定選手になったと発表された[3]。2019-20シーズン、V1リーグに内定選手として出場した。
2020年、中央大学卒業。同年、日本代表登録メンバーに選出された[4]。2021年以降も登録メンバーに選出されている[5][6]。
2021-22シーズン、2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MENでレシーブ賞を受賞した[7]。
2022年、日本代表としてネーションズリーグに出場し、国際大会で見せ場を作る[8]。しかし、世界選手権のメンバーには選出されず、替わりにAVCカップのメンバーに選出され、チームの準優勝に貢献した[9]。
2024年、2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MENをもって東レアローズを退団した[10]。6月、パナソニックパンサーズ(7月より大阪ブルテオン)への入団が発表された[11]。
2024年6月24日、2024年パリオリンピック日本代表「交替選手(Alternate Athlete)」に選出されたことが発表された[12][13]。
所属チーム
球歴
受賞歴
脚注
外部リンク