バナナラマ・グレイテスト・ヒッツ

『バナナラマ・グレイテスト・ヒッツ』
バナナラマベスト・アルバム
リリース
ジャンル ポップダンス・ポップニュー・ウェイヴ
レーベル ロンドン・レコード
チャート最高順位
バナナラマ アルバム 年表
WOW!
1987年
バナナラマ・グレイテスト・ヒッツ
(1988年)
ポップ・ライフ
(1990年)
ミュージックビデオ
"Love Truth & Honestly" - YouTube
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バナナラマ・グレイテスト・ヒッツ』(Greatest Hits Collection)は、1988年にリリースされたバナナラマベスト・アルバム[2]

概要

シヴォーン・ファーイ脱退、ジャッキー・オサリバン加入後に発売された初のベスト・アルバム。「アイ・ウォント・ユー・バック」と「ネイザン・ジョーンズ」は元々アルバム『WOW!』収録曲であったが、シヴォーン脱退後にシングル・カットされるにあたり、ジャッキーを入れて録り直された、本作ではそのシングル・ヴァージョンで収録。

イギリスのアルバムチャートではグループにとって最高位の3位を記録し、37週チャートに入った[3]

日本ではオリコン洋楽アルバムチャートで1988年11月7日付から通算3週1位を獲得した[4]

2017年、オリジナル編成でのツアーを記念して1981年から1988年までの全シングルを収録し(21曲)、人気のリミックスを収録したボーナス・ディスクを付けるなど変更を加えた形の2枚組仕様で再発。

収録曲

#タイトル作詞・作曲時間
1.ヴィーナス(Venus)ロビー・ファン・レーベン
2.アイ・ハード・ア・ルーマー (噂)(I Heard a Rumour)サラ・ダリンシヴォーン・ファーイカレン・ウッドワードマイク・ストックマット・エイトキンピート・ウォーターマン
3.第一級恋愛罪(Love in the First Degree)ダリン、ファーイ、ウッドワード、ストック、エイトキン、ウォーターマン
4.アイ・キャント・ヘルプ・イット(I Can't Help It)ダリン、ファーイ、ウッドワード、ストック、エイトキン、ウォーターマン
5.アイ・ウォント・ユー・バック(I Want You Back)ダリン、ファーイ、ウッドワード、ストック、エイトキン、ウォーターマン
6.「ラヴ、トゥルース&オネスティ」(Love, Truth & Honestly)ダリン、ジャッキー・オサリヴァン、ウッドワード、ストック、エイトキン、ウォーターマン
7.「ネイザン・ジョーンズ」(Nathan Jones)レナード・カストン、キャシー・ウェイクフィールド
8.「リアリー・セイング・サムシング」(Really Saying Something)ノーマン・ホィットフィールドウィリアム・スティーヴィンソンエドワード・ホーランド・ジュニア
9.シャイ・ボーイ(Shy Boy)ジョリー&スウェイン
10.「愛しのロバート・デニーロ」(Robert De Niro's Waiting...)ジョリー&スウェイン、ダリン、ファーイ、ウッドワード
11.クルーエル・サマー (ちぎれたハート)(Cruel Summer)ジョリー&スウェイン、ダリン、ファーイ、ウッドワード
12.「イット・エイント・ホワット・ユー・ドゥ」(It Ain't What You Do...)サイ・オリヴァートラミー・ヤング
13.「キスしてグッバイ」(Na Na Hey Hey Kiss Him Goodbye)ポール・レカ、ゲイリー・デカルロ、デール・フラシュアー 
14.「ラフ・ジャスティス」(Rough Justice)ジョリー&スウェイン、ダリン、ファーイ、ウッドワード
15.トリック・オブ・ザ・ナイト(A Trick of the Night)ジョリー&スウェイン
16.アイ・ア・ムワナ(Aie A Mwana)ダニエル・ヴァンギャルドジャン・クルーガー
17.「ヴィーナス (ヘルファイアー・ミックス)」(Venus (12" Hellfire Mix)) 
18.「第一級恋愛罪 (ユーロビート・スタイル)」(Love in the First Degree (Eurobeat Style)) 

2017年盤

#タイトル作詞作曲・編曲時間
17.モア・ザン・フィジカル(More Than Physical)  
18.「ビーチホテルでアイ・ラヴ・ユー」(Do Not Disturb)  
19.「ホットライン・トゥ・ヘヴン」(Hotline to Heaven)  
20.ワイルド・ライフ(The Wild Life)  
21.バナナドリーム(Cheers Then)  
ディスク2 (The Greatest Remixes)
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「リアリー・セイイング・サムシング」(U.S. Extended Version)  
2.「シャイ・ボーイ」(U.S. Extended Version)  
3.「キスしてグッバイ」(Extended Version)  
4.「愛しのロバート・デ・ニーロ」(Extended Version)  
5.「ヴィーナス」(12" Hellfire Mix)  
6.「モア・ザン・フィジカル」(Garage Mix)  
7.「アイ・ハード・ア・ルーマー (噂)」(Miami Mix)  
8.「第一級恋愛罪」(Eurobeat Style)  
9.「アイ・キャント・ヘルプ・イット」(The Hammond Version Excursion)  
10.「ネイザン・ジョーンズ」(Psycho Mix)  
11.「クルーエル・サマー'89」(Swing Beat Dub)  

脚注