トロ・ロッソ STR6 (Toro Rosso STR6) は、スクーデリア・トロ・ロッソが2011年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カー。2011年の開幕戦から最終戦まで実戦投入された。
概要
レッドブルのカスタマーシャシーから独立して2作目となるSTR6は、トロ・ロッソの個性を明確に打ち出すデザインとなった。サイドポンツーン下部のアンダーカットをモノコックまで削り込み、サイドポンツーンとアンダーパネルの間の隙間を気流が通過して、リアエンドに向かうよう設計した。この「ダブルフロア」はかつてフェラーリ・F92Aが採用したが失敗に終わっており、トロロッソの再利用によって再び注目された。
KERSはエンジン供給を受けるフェラーリ製ユニット(マニエッティ・マレリと共同開発)を搭載する。
記録
脚注
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現在のチーム首脳 | |
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チーム関係者 | |
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元チーム関係者 | |
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F1車両 |
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チーム関連会社 | |
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過去のメインスポンサー | |
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