オースティン・バトラー Austin Butler
2024年
本名	Austin Robert Butler
生年月日	(1991-08-17) 1991年8月17日（33歳）
出生地	アメリカ合衆国カリフォルニア州オレンジ郡アナハイム
職業	俳優、歌手
活動期間	2005年 -
主な作品
映画 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 『エルヴィス』 『デューン 砂の惑星 PART2』 テレビドラマ 『マンハッタンに恋をして 〜キャリーの日記〜』 『シャナラ・クロニクルズ』 『マスターズ・オブ・ザ・エアー』
受賞 英国アカデミー賞 主演男優賞 2022年『エルヴィス』 ゴールデングローブ賞 主演男優賞（ドラマ部門） 2022年『エルヴィス』 その他の賞
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オースティン・ロバート・バトラー（Austin Robert Butler, 1991年8月17日 - ）は、アメリカ合衆国出身の俳優、歌手。

アメリカ合衆国カリフォルニア州アナハイムで生まれる。姉が一人いる。7歳の時に両親は離婚した。13歳の時に街角でエキストラ関係のマネージメント会社にスカウトされ、2005年から複数のテレビドラマにエキストラとして登場した^[1]。公立の学校に通学していたが、仕事の関係でホームスクーリングに切り替えた。

2011年から2020年までヴァネッサ・ハジェンズと交際していた^[2]。現在はカイア・ガーバー（英語版）と交際している。

2007年にニコロデオンのテレビドラマ『ゾーイ101』に一話のみゲスト出演したが、翌年になって同作のシーズン4のメインキャストに抜擢された。2009年に公開された『屋根裏のエイリアン』で初めて長編映画に出演を果たして、メインキャストのジェイク・ピアソン役を演じた。

2019年、クエンティン・タランティーノ監督の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』にて、カルト集団「マンソン・ファミリー（英語版）」の一員"テックス・ワトソン"を演じ、限られた出演時間ながら強烈なインパクトを残した。

2022年、バズ・ラーマン監督が手掛けたエルヴィス・プレスリーの伝記映画『エルヴィス』にて、主役となるエルヴィス・プレスリー役を演じる。第75回カンヌ国際映画祭でプレミア上映された際には、エルヴィスの元妻プリシラから「完全に魅了された」と称賛され、娘リサも「最高に素晴らしかった」とコメントした^[3]。その後もバトラーの演技は批評家から絶賛され、英国アカデミー賞やゴールデングローブ賞の主演男優賞を受賞。第95回アカデミー賞でも主演男優賞にノミネートされた。また、ゴールデングローブ賞受賞時、徹底した役作りの影響でエルヴィス・プレスリーの南部訛りが抜けていないことが話題となった^[4]。

2024年、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のSF大作『デューン 砂の惑星 PART2』にて、悪役フェイド=ラウサを演じる。残忍で恐ろしいパフォーマンスや、肉体改造によって、ここ数年間で史上最高の悪役と評された^[5]。

※太字表記は主演。

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• オースティン・バトラー - IMDb（英語）
• オースティン・バトラー (@austinbutler) - Instagram

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