WTAプレミアトーナメント(WTA Premier tournaments)は女子テニス協会が定めるツアーのカテゴリ。
概要
2009年に旧ティアI、IIを統合して2020年まで実施された。賞金額によりプレミア・マンダトリー(Premier Mandatory)、プレミア5(Premier 5)、プレミア(Premier)の3つにわけられている。
- プレミア・マンダトリー
- 4大大会に次ぐ大会で、インディアンウェルズ、マイアミ、マドリード、北京の4大会が開催されておりいずれも男女共催大会である。優勝者に1000のランキングポイントが与えられる。トップ10プレイヤーは4大会全てに出場義務がある。
- プレミア5
- ドバイ、ローマ、シンシナティ、カナダ、武漢の5大会を開催。優勝者に900のランキングポイントが与えられる。トップ10プレイヤーは5大会中4大会に出場義務がある。
- プレミア
- 年間12大会を開催。優勝者に470のランキングポイントが与えられる。
2021年より、男子のATPツアー・マスターズ1000とATPツアー・500シリーズに合わせる形でWTA1000とWTA500に再編された[1]。
大会一覧
以前開催されていた大会
脚注
関連項目
外部リンク