UEFAヨーロッパリーグ 2021-22 決勝トーナメント
UEFAヨーロッパリーグ 2021-22 決勝トーナメント (英語:UEFA Europa League 2021-22 knockout phase)は2022年2月17日から5月18日まで開催される予定のUEFAヨーロッパリーグ 2021-22本戦の最終ステージである。今シーズンからグループリーグを1位で勝ち抜いた8チームがラウンド16へ、2位で勝ち抜いた8チームがUEFAチャンピオンズリーググループリーグ3位の8チームとプレーオフラウンドで戦う方式に変更された。決勝戦は2022年5月18日にスペイン・セビリアのエスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスフアンで行われる。
決勝戦以外はホーム・アンド・アウェー方式で行われる。2試合の合計得点が多いチームが次のラウンドへ勝ち進むが、2021年6月24日にUEFAは、1965年以来使用されてきたすべてのUEFAクラブ大会でアウェーゴールルールの廃止を承認。2試合合計が同じだった場合は、30分の延長戦が行われる。120分終了後同点の場合、PK戦で勝敗が決定される。
日程
抽選
決勝トーナメント・プレーオフの組み分けでは、グループ2位通過クラブ8クラブがシードされ、チャンピオンズリーググループ3位の8チームはノーシードになる。シードチーム同士、ノーシード同士は対戦しない。また同じ国のクラブ同士でも対戦しない。チャンピオンズリーグ3位のクラブが第1戦のホームになる。
ラウンド16の組み分けでは、グループ1位通過8クラブがシードされ、プレーオフの勝者8クラブはノーシードになる。シードチーム同士、ノーシード同士は対戦しない。また同じ国のクラブ同士、さらに仮にグループ2位通過クラブが勝ち上がった場合は、グループ・ラウンドで同組だったクラブとも対戦しない。プレーオフの勝者8クラブが第1戦のホームになる。
ヨーロッパリーグGS通過チーム
チャンピオンズリーグGS3位チーム
決勝トーナメントプレーオフ
決勝トーナメントプレーオフの組み合わせ抽選会は2021年12月13日に行われた。
試合
二試合合計スコア 3 - 2でセビージャがラウンド16進出
二試合合計スコア 5 - 1でアタランタがラウンド16進出
二試合合計スコア 5 - 3でライプツィヒがラウンド16進出
二試合合計スコア 5 - 3でバルセロナがラウンド16進出
二試合合計スコア 3 - 2でレアル・ベティスがラウンド16進出
二試合合計スコア 6 - 4でレンジャーズがラウンド16進出
二試合合計スコア 2 - 2,PK戦 3 - 2でブラガがラウンド16進出
二試合合計スコア 4 - 3でポルトがラウンド16進出
ラウンド16
ラウンド16の組み合わせ抽選会は2022年2月25日に行われた。
試合
二試合合計スコア 4 - 2でレンジャーズが準々決勝進出
二試合合計スコア 3 - 1でブラガが準々決勝進出
二試合合計スコア 2 - 1でリヨンが準々決勝進出
二試合合計スコア 4 - 2でアタランタが準々決勝進出
二試合合計スコア 2 - 1でウェストハムが準々決勝進出
二試合合計スコア 2 - 1でバルセロナが準々決勝進出
UEFAからの制裁によりロシアのチームが出場不可能となったため、スパルタク・モスクワが不戦敗扱いとなり、ライプツィヒが準々決勝進出[1]。ロシアサッカー連合はスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴していたものの、CASは2022年3月15日に提訴を棄却することを発表した[2]。
二試合合計スコア 3 - 2でフランクフルトが準々決勝進出
準々決勝
準々決勝の組み合わせ抽選会は2022年3月18日に行われた。
試合
二試合合計スコア 3 - 1でライプツィヒが準決勝進出
二試合合計スコア 4 - 3でフランクフルトが準決勝進出
二試合合計スコア 4 - 1でウェストハムが準決勝進出
二試合合計スコア 3 - 2でレンジャーズが準決勝進出
準決勝
準決勝の組み合わせ抽選会は2022年3月18日に行われた。
試合
二試合合計スコア 3 - 2でレンジャーズが決勝進出
二試合合計スコア 3 - 1でフランクフルトが決勝進出
決勝
決勝は2022年5月18日にスペイン・セビリアのエスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスフアンで行われる。
脚注
注釈
出典
外部リンク
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