『RadiPrism』(ラジプリズム)は、2013年4月1日から2020年3月26日まで中国放送(RCCラジオ)で毎週月曜 - 木曜の夜に放送していた生放送ラジオ番組。
番組タイトルは広島[要曖昧さ回避]のサブカルチャーイベント「アニプリズム」のラジオ版であることから名付けられた。中国放送(RCCラジオ)の自社制作番組初のサブカルチャーを取り上げる番組として制作されていた。特集されるジャンルはアニメ作品を中心としながらも、ウェブサービスやゲーム、人物に至るまで非常に広かった。
「ラジオの中のサブカル系サークル」(週1時代)→「ラジオの中の部活動」(週4時代)をコンセプトに、パーソナリティ側が部長・副部長、リスナーを部員と位置付けている。放送開始当初のパーソナリティはフリーランスのカンダマサヨシと当時現役大学生であったスズキアサコの2人。番組開始直後から生放送中にTwitterのハッシュタグ『#rccrp』を使い、部員(リスナー)の意見や感想をリアルタイムで受け付けていた。
テーマソングは放送開始の4月から9月までは、アニメ『バッカーノ!』の主題歌であった「Gun's&Roses」を使用していたが、番組内の企画でアーティストである AZUMA HITOMI にテーマソングの制作を依頼し、10月からは制作されたオリジナルのテーマソングを使用していた。
放送開始当初から毎週月曜日に放送されてきたが、2015年9月28日より週4の放送に拡大(その為、TBSラジオで同時間帯に放送されているニュースワイド番組『荻上チキ・Session-22』のネット受けを打ち切ったが、2016年5月27日のみ同番組をRCC発で放送したため臨時ネットとなった)、日替わりのアシスタントと番組を進めていた。
2019年11月15日に発表された『第57回ギャラクシー賞』ラジオ部門で上期入賞候補番組として選出された[1][2](2019年7月8日放送分)。
2020年2月27日放送分で同年3月26日の放送をもって番組を終了する事が発表された[3]。
後番組は帯編成を組まず、当番組での若年層をメインターゲットに据えた自社制作番組は月曜日のみに縮小。事実上の後継番組に当たる『ヨルノバ』(21:00 - 23:30)を編成、火〜木は前述した『Session-22』のネット受けを再開[4]。
『Veryカープ! RCCカープナイター』延長時はその分放送時間が縮小する(その際の接続はステブレレスで、クッション番組も置かない[12])。そのときは22:00から放送開始直前までツイキャスでの配信を行うことがある。
空いた時間を使ってアーティストインタビュー、アーティストコメントが流れることがあった。また、「推しプリズム」として番組で一組のアーティストを毎月徹底応援するヘヴィー・ローテーションがあった。
生放送で進行されているため、コーナー開始時刻の前後や短縮、あるいはコーナー自体が休止する場合がある。
生放送で進行されているため、コーナー開始時刻の前後や短縮、あるいはコーナー自体が休止する場合がある。特に22時台の「ウェブトピ速報」と「ラジプリズムクリエイティ部」の間には突発的な企画やゲストとのトークなどを行うケースが多い。
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