携帯初心者から高齢者までの幅広いユーザー層を対象にしたフィーチャーフォンであるK010の後継機種。K005およびK008、K010同様、IPX5/IPX7相当の防水機能および防塵機能に対応している。また、今回より同時発表された同社製Android搭載スマートフォンのURBANO PROGRESSO(KYY04)および後発のDIGNO S KYL21などと同様に受話口を排除し、ディスプレイを振動させることによって音声を出力するスマートソニックレシーバーが搭載されている。これは同社がセラミックの技術を応用して独自開発した圧電素子がディスプレイパネルを振動させて、音と振動で聞こえるようにした仕組みとなっている[2]。