Ghostnote
ghostnote(ゴーストノート)は、日本のロックバンド。元アミューズ所属[1]。 概要2003年、岡山にて結成。現在は拠点を東京としている。絶妙に静と動の入り乱れたメロディーラインを、拾い上げるようなリズムが包み込む楽曲で、各方面より高い評価を受ける。 バンド名の由来は、「演奏しているけど、楽譜には載らない音という意味の『ゴースト』と『ノート』という2つの音楽用語から、気持ちとか目に見えないものもお客さんに伝えていきたいという思いを込めて付けた」との事。 アナログフィッシュやLOST IN TIME、キャプテンストライダムなどから、彼らの岡山県でのライブの際に対バンをリクエストされる。岡山での初ワンマンライブでは、約180人を動員した。 2005年、自主制作盤「一等賞は赤のリボン」をリリース。50日間に及び全国30本を回る「きもちはつたわる」ツアーを実施。 2008年5月、SME Recordsよりメジャー・デビュー。同年9月リリースの2ndシングル「精一杯、僕らの歌」がテレビ東京系ドラマ『ウォーキン☆バタフライ』オープニングテーマと、映画『フライング☆ラビッツ』挿入歌のダブルタイアップとして抜擢。 2009年1月21日にメジャー1stアルバム「アイデンティティー」をリリース[7]。同年、ファジアーノ岡山のイメージソングとして「夢」が採用される(5thシングル「ボクキミビリーバー」収録曲) 2010年9月1日発売の5thシングル『ボクキミビリーバー』が、所属事務所・アミューズの仲里依紗主演の連続ドラマ『日本人の知らない日本語』の主題歌に使用される。 2011年、「ライブの年」として約150本にも及ぶ、大規模な全国ツアー「きもちはつたわるツアー2011」を敢行。 2012年4月、約3年ぶりのアルバムとなる「きもちはつたわる」リリース[8][9][10][11]。収録曲の「a walk in the life」は「2012そうじゃ吉備路マラソン」テーマソングとなっている[12]。リリースに伴い「きもちはつたわるツアー2012」として年間170本以上のライブを決行。 2013年、結成10周年の節目にバンドの活動方針としてインディペンデントな活動方針を選択。それに伴い、所属レーベルを“T”RUST OVER 30 recordingsに移籍。この年から鈴木諒介がギタリストとしてサポート参加となる。同年5月、自主企画の名称を「真心クロニクル」と改め、第一回目を開催する。9月にはワンコインシングル「少女C」をタワーレコード限定にてリリース[13][14]。同年11月、ghostnote×CHERRY NADE 169×Halo at 四畳半カップリングツアー「4つの点を線にして」を実施。 2014年、岡山hishioto、金沢百万石音楽祭、神戸ネコフェス、東京MURO FESなど全国各地で開催されているフェスティバルイベントに出演[15]。 2015年2月28日・3月1日に行なわれた第29回倉敷音楽祭公演「オリジナル創作ROCKミュージカル『輝き丸〜KAGAYAKIMARU〜』」にて音楽担当。同年5月に、前作から約2年ぶりの作品となるミニアルバム「ぼくトキみのコト」を全曲フリーダウンロード形式で発表[16][17]。10月7日、約3年ぶりのアルバムとなる「やめてしまいたい」をリリース[18]。4人編成となってから初めてのアルバムとなった[18]。 メンバーディスコグラフィー自主制作盤
全国流通盤
メジャーシングル
アルバム
DVD
参加作品
タイアップ一覧
ヘビー・ローテーション/パワープレイテレビ
ラジオ
ミュージック・ビデオ
イベント
主なライブワンマンライブ・主催イベント
出演イベント
脚注注釈
出典
外部リンク
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