「GBI (German Bold Italic)」は、1997年にテイ・トウワが発表したアルバム「SOUND MUSEUM」に収録された楽曲である。シングルとしても発売された。
概要
GBI(German Bold Italic)というフォントについての説明及び形容の曲。このフォント自体はテイトウワのアルバム"Sound Museum"のCD-EXTRAにフォントファイルとして収録された。
メインボーカルに、オーストラリアのポップ歌手であるカイリー・ミノーグを迎えている。コーラスの男声は細野晴臣である[2]。
「BMT」は、同じく「SOUND MUSEUM」収録曲であり、モス・デフとビズ・マーキーが参加している。
日本盤のCDシングルはCD-EXTRAとなっており、スクリーンセーバーや本曲のアカペラのWAVファイルが収録されていた。
経緯
ある日、テイが当時三軒茶屋に所有していたスタジオに、ミノーグからのFAXが届いていた。その後ミノーグの来日時に数曲作ったうちのひとつが本曲である。なお、同時に2005年に発表される「SOMETIME SAMURAI」も作曲していた[3]。
ミュージック・ビデオ
ミュージック・ビデオは、写真家のステファン・セドナウィによって撮影された。ミノーグの出演部分はニューヨークで、テイは東京で撮影をしている。
収録曲
イギリス盤CDシングル (CD1)[1] |
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# | タイトル | 作詞 | 作曲・編曲 | リミックス | 時間 |
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1. | 「GBI (Radio Edit)」 | | | | |
2. | 「GBI (The Sharp Boys Deee-Liteful Dub)」 | | | The Sharp Boys | |
3. | 「Boldline」(作詞・作曲:TT) | | | | |
イギリス盤CDシングル (CD2)[4] |
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# | タイトル | 作詞 | 作曲・編曲 | リミックス | 時間 |
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1. | 「GBI (Radio Edit)」 | | | | |
2. | 「GBI (Rekut)」 | | | Krust | |
3. | 「GBI (Ebony Boogie Down Mix)」 | | | Shy FX | |
脚注
外部リンク
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スタジオ・アルバム | |
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コンピレーション・アルバム | |
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ライヴ・アルバム | |
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リミックス・アルバム | |
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ライヴ・ビデオ | |
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楽曲 | |
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関連項目 | |
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