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「フラワー」
『女神(アフロディーテ)のすべて〜アビイ・ロード・セッションズ〜(The Abbey Road Sessions)』
カイリー・ミノーグのベスト・アルバム
リリース	2012年10月24日（日本）; 2012年10月26日（オーストラリア・ドイツ）; 10月29日（イギリス）
録音	2011年11月
ジャンル	オーケストラ
レーベル	パーロフォン
チャート最高順位
	2位（イギリス）; 7位（オーストラリア）;
カイリー・ミノーグアルバム年表
『女神(アフロディーテ)のすべて〜アビイ・ロード・セッションズ〜』収録のシングル
	「フラワー」; リリース: 2012年9月25日; 「オン・ア・ナイト・ライク・ディス」; リリース: 2012年12月17日;
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『女神(アフロディーテ)のすべて〜アビイ・ロード・セッションズ〜』（The Abbey Road Sessions）は、2012年にリリースされるカイリー・ミノーグのセルフカヴァー・ベストアルバムである^[2]。

概要

このアルバムは2011年、ロンドンの名門スタジオであるアビイ・ロード・スタジオでオーケストラとともにレコーディングされた。過去のヒット曲をニューアレンジで再録音しており『野薔薇』ではコラボレーション相手のニック・ケイヴも自身のパートをこのアルバムのために再録音している。

このアルバムに初収録される未発表曲『フラワー』は10枚目のオリジナル・アルバムである『X』の製作中に生まれ、その後『Kylie X 2008』で初披露されていた。

収録曲

特記を除いて全曲Steve AndersonとColin Elliotによる共同プロデュース。

CD
#	タイトル	作詞・作曲	プロデューサー	時間
1.	「オール・ザ・ラヴァーズ」(All the Lovers)	Jim Eliot、Mima Stilwell		3:22
2.	「オン・ア・ナイト・ライク・ディス」(On a Night Like This)	Steve Torch、Graham Stack、Mark Taylor、Brian Rawling		3:00
3.	「悪魔に抱かれて」(Better The Devil You Know)	マイク・ストック、マット・エイトキン、ピート・ウォーターマン		3:58
4.	「いつわりのハート」(Hand On Your Heart)	ストック、エイトキン、ウォーターマン		3:36
5.	「アイ・ビリーヴ・イン・ユー」(I Believe in You)	カイリー・ミノーグ、ジェイク・シアーズ、Babydaddy		2:48
6.	「カム・イントゥ・マイ・ワールド」(Come Into My World)	キャシー・デニス、Rob Davis		3:32
7.	「ファイナー・フィーリングス」(Finer Feelings)	ストック、ウォーターマン		3:35
8.	「コンファイド・イン・ミー」(Confide in Me)	Anderson、Dave Seaman、Owain Barton		4:08
9.	「スロウ」(Slow)	ミノーグ、Dan Carey、エミリアナ・トリーニ		4:08
10.	「ロコモーション」(The Loco-Motion)	ジェリー・ゴフィン、キャロル・キング		2:34
11.	「熱く胸を焦がして」(Can't Get You Out of My Head)	デニス、Davis		3:33
12.	「野薔薇 (with ニック・ケイヴ)」(Where the Wild Roses Grow (with Nick Cave))	ケイヴ		4:05
13.	「フラワー」(Flower)	ミノーグ、Anderson	Anderson	3:31
14.	「ラッキー・ラヴ」(I Should Be So Lucky)	ストック、エイトキン、ウォーターマン		3:14
15.	「ラヴ・アット・ファースト・サイト」(Love at First Sight)	ミノーグ、Richard Stannard、Julian Gallagher、Ash Howes、Martin Harrington		3:35
16.	「ネヴァー・トゥー・レイト」(Never Too Late)	ストック、エイトキン、ウォーターマン		3:01