CLUB SURFBOUND

『CLUB SURFBOUND』
浜田省吾 & THE FUSEミニ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
レーベル CBS・ソニー
プロデュース 浜田省吾
チャート最高順位
浜田省吾 & THE FUSE アルバム 年表
J.BOY
(1986年)
CLUB SURFBOUND
CLUB SURF & SNOWBOUND
(1987年)
FATHER'S SON
(1988年)
『CLUB SURFBOUND』収録のシングル
  1. 二人の夏
    リリース: 1987年6月21日
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CLUB SURFBOUND』(クラブ・サーフバウンド)は、浜田省吾の2枚目のミニ・アルバム(レコードとカセットテープのみ)、7曲入り。1987年6月28日にCDのみで同時発売されたコンピレーション・アルバムCLUB SURF&SNOWBOUND[1]は、『CLUB SURFBOUND』とウィンターソングで構成されたミニ・アルバム『CLUB SNOWBOUND』をカップリング収録したもの。

制作

サマーソングで構成されたコンセプト・アルバムで、当時のバックバンドだったTHE FUSEのメンバーが1曲ずつ作曲を手掛け作詞を浜田が手掛けている。

浜田が愛聴しているビーチ・ボーイズを意識したサーフ・ミュージックばかりで構成されている。収録曲の歌詞の中にもビーチ・ボーイズの楽曲名などが数多く登場する。

リリース

1987年6月28日CBS・ソニーからLPCTの2形態で、CDのみのコンピレーション・アルバムCLUB SURF&SNOWBOUND[1]と同時リリースされた。

チャート成績

前作『J.BOY』に続いて、返り咲きを含めオリコンで通算2週の1位を獲得した。

収録曲

LP(20AH2194):SIDE A 1-4 / SIDE B 5-7
カセットテープ(20KH2214):BOTH SIDES

  1. 二人の夏 (Two Of Us In Summer)
    (作詞・作曲:浜田省吾、編曲:町支寛二、ストリングス編曲:水谷公生
  2. GEAR UP 409
    (作詞:浜田省吾、作曲・編曲:町支寛二)
    町支寛二が作曲とリード・ヴォーカルを担当。町支を主人公に描かれており、プロポーズする場面が歌われている。
  3. LITTLE SURFER GIRL
    (作詞・作曲:浜田省吾、編曲:町支寛二)
    浜田が「5本の指に入るくらい好きな楽曲」というポップ・ナンバー。
    「二人の夏」のB面曲。
  4. 曳航 (Take In Tow)
    (作詞:浜田省吾、作曲・編曲:梁邦彦
  5. プールサイド (At The Poolside)
    (作詞:浜田省吾、作曲・編曲:江澤宏明
  6. HOT SUMMER NIGHT
    (作詞:浜田省吾、作曲・編曲:古村敏比古
  7. HARBOR LIGHTS
    (作詞:浜田省吾、作曲・編曲:板倉雅一

参加ミュージシャン

THE FUSE

ADDITIONAL MUSICIANS

脚注

  1. ^ a b Club Surf & Snowbound | 浜田省吾”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2023年1月9日閲覧。