「A winter fairy is melting a snowman」は批評家から肯定的評価を受けている。『リッスンジャパン』の近藤陽は「キラキラしたシンセのビートとコケティッシュな魅力が印象的な作品だ。『信じる心』を歌い上げたというメロディはドリーミーでありながら、芯の強い想いに満ち溢れている。」と批評した[3]。『hotexpress』の平賀哲雄は「楽しい冬を意識したサウンドひとつひとつが“fairy”や“snowman”や“女の子”が大騒ぎしている世界を描き、そのハッピーグルーヴは現実世界までもキラキラさせる。何ともファンタジックなポップチューンであるが、完成度の高いファンタジーはリアリティなんていう言葉を軽々と超えていき、何事にも代え難いトキメキをくれるのだ。」と批評した[4]。『WHAT's IN?』の柳沢幹夫は「ステンドグラスに跳ね返るリズムと、銀景色に乱反射するファンタジー。“クリスマス” や“サンタ” といった言葉を使わずに、高揚と刹那の入り交じるあの感情を表現してみせた詞世界にも注目したい、最高のウインター・ポップ・チューンだ。」と批評した[5]。『ロッキング・オン』の小松香里は"クリスマスが近づくと街が華やぎだす、あのムードが流れ出ているような曲"とし、「信じる心の強さが、絵本のようなファンタジー調で描かれている。」と批評した[6]。
チャート成績
2011年(平成23年)1月3日付けのBillboard JAPAN Hot 100で最高1位を記録[7]。Adult Contemporary Airplayでは2010年(平成22年)12月20日・27日付けの2週連続1位を獲得。