2015年の中日ドラゴンズでは、2015年の中日ドラゴンズにおける動向をまとめる。
2015年の中日ドラゴンズは、谷繁元信選手兼任監督の2年目のシーズンであり、また選手を兼任した最後の年でもある[1]。
概要
3年ぶりのAクラスを目指すチームは4月に6連勝を記録し一時は首位に立つなど好調な滑り出しに思えたが、徐々に成績が下降し、前半戦終了時には大混戦のセリーグの中で5位と4ゲーム離され、最下位を独走していた。しかし8月にDeNAが最下位に転落するとDeNAとの最下位争いとなり、最後は5位に収まったが、44年ぶりとなる3年連続Bクラスとなった。
チーム成績
レギュラーシーズン
2015年セントラル・リーグ順位変動
順位
|
4月終了時
|
5月終了時
|
6月終了時
|
7月終了時
|
8月終了時
|
最終成績
|
1位
|
巨人 |
--
|
DeNA |
--
|
阪神 |
--
|
阪神 |
--
|
阪神 |
--
|
ヤクルト |
--
|
2位
|
ヤクルト |
1.0 |
巨人 |
1.0 |
巨人 |
1.0 |
巨人 |
0.5 |
ヤクルト |
1.0 |
巨人 |
1.5
|
3位
|
DeNA |
1.0 |
阪神 |
5.0 |
ヤクルト |
2.0 |
ヤクルト |
1.5 |
巨人 |
1.0 |
阪神 |
6.0
|
4位
|
中日 |
2.0 |
中日 |
6.0 |
DeNA |
2.0 |
広島 |
4.5 |
広島 |
4.5 |
広島 |
6.5
|
5位
|
阪神 |
2.5 |
ヤクルト |
6.0 |
広島 |
3.5 |
DeNA |
5.0 |
DeNA |
8.5 |
中日 |
13.0
|
6位
|
広島 |
5.5 |
広島 |
6.5 |
中日 |
6.0 |
中日 |
9.0 |
中日 |
8.5 |
DeNA |
14.5
|
期間 成績
|
15勝15敗0分 勝率.500
|
10勝14敗0分 勝率.417
|
7勝13敗1分 勝率.350
|
7勝11敗1分 勝率.389
|
14勝12敗0分 勝率.538
|
9勝11敗2分 勝率.450
|
[注 1]
セ・パ交流戦
日本生命セ・パ交流戦2015 最終成績
順位 |
球団 |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差
|
1位 |
福岡ソフトバンクホークス |
12 |
6 |
0
|
.667 |
優勝
|
2位 |
北海道日本ハムファイターズ |
11 |
6 |
1
|
.647 |
0.5
|
3位 |
埼玉西武ライオンズ |
10 |
6 |
2
|
.625 |
1.0
|
4位 |
東北楽天ゴールデンイーグルス |
10 |
8 |
0
|
.556 |
2.0
|
5位 |
千葉ロッテマリーンズ |
10 |
8 |
0
|
.556 |
2.0
|
6位 |
阪神タイガース |
10 |
8 |
0
|
.556 |
2.0
|
7位 |
広島東洋カープ |
9 |
9 |
0
|
.500 |
3.0
|
8位 |
東京ヤクルトスワローズ |
8 |
9 |
1
|
.471 |
3.5
|
9位 |
オリックス・バファローズ |
8 |
10 |
0
|
.444 |
4.0
|
10位 |
中日ドラゴンズ |
7 |
10 |
1
|
.412 |
4.5
|
11位 |
読売ジャイアンツ |
7 |
11 |
0
|
.389 |
5.0
|
12位 |
横浜DeNAベイスターズ |
3 |
14 |
1
|
.176 |
8.5
|
[注 2]
出来事
達成記録
入団・退団
シーズン開幕前
本節では、前レギュラーシーズン終了から本シーズン開幕までの支配下選手・育成選手の登録・抹消について記述する。なお、抹消の去就は球団内での異動又はスポーツ関係・芸能関係の職業に転身した場合のみを記載し、空欄は前述以外の一般職業に転身もしくは去就不明を示す。
2015年の中日ドラゴンズ 開幕時点での一軍メンバー |
---|
投手 | |
---|
捕手 | |
---|
内野手 | |
---|
外野手 | |
---|
シーズン開幕後
本節では、本シーズン開幕から本シーズン終了までの入退団について記述する。
育成選手
|
登録
|
抹消
|
No. |
選手名 |
登録区分 |
前所属 |
No. |
選手名 |
抹消区分 |
去就
|
投手
|
|
|
|
|
205 |
メジャ |
自由契約 (7月14日)[15]
|
|
選手・スタッフ
|
---|
監督 | |
---|
一軍コーチ | |
---|
二軍監督・コーチ | |
---|
投手 | |
---|
捕手 | |
---|
内野手 | |
---|
外野手 | |
---|
育成選手 | |
---|
- 背番号変更
- 高橋周平 9→3
- 武山真吾 49→52
- 堂上直倫 1→63
- 赤坂和幸 73→69
|
2015 WBSCプレミア12選出選手
マツダオールスターゲーム2015
- ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)勝利数(2)当該球団間の対戦勝率(3)前年度順位で順位が決定される
- ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)勝利数(2)当該チーム間の当年度交流戦の直接対決成績(3チーム以上並んだ場合は省略)(3)得点/攻撃イニング-失点/守備イニング(4)前項を自責点に置き換えたもの(5)チーム打率(6)前年度の交流戦順位で順位が決定される。
- ^ 支配下選手登録経験者は1年間、未経験者は3年間支配下登録されない場合、自動的に自由契約となる
- ^ 左膝の痛みため、初選出である2013年のオールスターゲームを辞退している(出場は今回が初めて)。
脚注
注釈
出典
|
---|
1930年代 | |
---|
1940年代 | |
---|
1950年代 | |
---|
1960年代 | |
---|
1970年代 | |
---|
1980年代 | |
---|
1990年代 | |
---|
2000年代 | |
---|
2010年代 | |
---|
2020年代 | |
---|
1945年は戦況悪化のため、公式戦を休止。合同チームによる非公式戦のみ開催。 |