1972年の相撲(1972ねんのすもう)は、1972年の相撲関係のできごとについて述べる。
アマチュア
大相撲
できごと
本場所
- 一月場所(蔵前国技館・9日~23日)
- 幕内最高優勝 : 栃東知頼(11勝4敗,初)
- 殊勲賞-輪島、敢闘賞-福の花、技能賞-栃東
- 十両優勝 : 増位山昇吾(12勝3敗)
- 三月場所(大阪府立体育館・12日~26日)
- 幕内最高優勝 : 長谷川勝敏(12勝3敗,初)
- 殊勲賞-魁傑、敢闘賞-長谷川、技能賞-魁傑
- 十両優勝 : 朝登俊光(12勝3敗)
- 五月場所(蔵前国技館・14日~28日)
- 幕内最高優勝 : 輪島博(12勝3敗,初)
- 殊勲賞-輪島、敢闘賞-魁傑、技能賞-貴ノ花
- 十両優勝 : 若ノ海正照(12勝3敗)
- 七月場所(愛知県体育館・2日~16日)
- 幕内最高優勝 : 高見山大五郎(13勝2敗,初)[13]
- 殊勲賞-高見山、敢闘賞-貴ノ花、技能賞-貴ノ花
- 十両優勝 : 大雄辰實(10勝5敗)
- 九月場所(蔵前国技館・10日~24日)
- 幕内最高優勝 : 北の富士勝昭(15戦全勝,9回目)
- 殊勲賞-栃東、敢闘賞-黒姫山、技能賞-栃東
- 十両優勝 : 栃富士勝健(10勝5敗)
- 十一月場所(福岡スポーツセンター・12日~26日)
- 幕内最高優勝 : 琴櫻傑將(14勝1敗,3回目)
- 殊勲賞-高見山、敢闘賞-福の花、技能賞-増位山
- 十両優勝 : 若二瀬唯之(11勝4敗)
- 年間最優秀力士賞:貴ノ花満(58勝32敗)
- 年間最多勝:輪島博(63勝27敗)
誕生
死去
脚注
- ^ a b 『激動の昭和スポーツ史』, p. 94
- ^ a b 『激動の昭和スポーツ史』, p. 94-95
- ^ a b c d e f 『激動の昭和スポーツ史』, p. 95
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 『大相撲戦後70年史』, p. 70
- ^ a b 朝日新聞1972年3月24日付夕刊
- ^ 『熱き男たちの系譜 : 大相撲名古屋場所50年/報道写真集』中日新聞社、2007年、50-51頁。
- ^ a b c d e 『激動の昭和スポーツ史』, p. 97
- ^ 「歴史ポケットスポーツ新聞相撲」荒井太郎著
- ^ 【今日は何の日】高見山が優勝 - 産経フォト
- ^ a b 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 240頁
- ^ 富風 悟 日本相撲協会公式サイト(2021年8月4日閲覧)
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 237頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 239頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 241頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 232頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 247頁
- ^ 「令和3年度版 最新部屋別 全相撲人写真名鑑」『相撲』2021年5月号別冊付録、ベースボール・マガジン社、37頁。
- ^ 北勝光 康仁 日本相撲協会公式サイト(2021年8月4日閲覧)
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 236頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 226頁
- ^ 須佐の湖 善誉 日本相撲協会公式サイト(2021年8月4日閲覧)
- ^ 琴岩国 武士 日本相撲協会公式サイト(2021年8月4日閲覧)
- ^ 琴乃峰 篤実 日本相撲協会公式サイト(2021年8月4日閲覧)
- ^ a b 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 89頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 95頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 54頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 109頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 45頁
- ^ 京須利敏・水野尚文『令和三年版 大相撲力士名鑑』(共同通信社) 28頁
参考文献
- 『相撲』誌各号
- 『激動の昭和スポーツ史 12 相撲 下』ベースボール・マガジン社、1989年。
- 『大相撲「戦後70年史」 : 1945-2015 : 永久保存版』ベースボール・マガジン社、2015年。ISBN 978-4-583-62292-7。