鶴川村(つるかわむら)は、かつて東京都南多摩郡に存在した村である。1958年(昭和33年)、近隣の1町2村との合併により町田市となり廃止された。
概要
現在の町田市の町名では金井町、金井、金井ヶ丘、藤の台、薬師台、野津田町、小野路町、鶴川、大蔵町、能ヶ谷、広袴町、広袴、真光寺町、真光寺、三輪町、三輪緑山にほぼ相当する。
現在でも町田市ではこの旧村域を「鶴川地域」「鶴川地区」としているほか、「鶴川」という町名として、また「鶴川市民センター」や「鶴川中学校」のように、施設や学校名にその名を残している。
村長
- 井上吉之助 1889年6月〜1891年5月
- 神蔵喜六 1891年5月〜1892年1月
- 井上吉之助 1892年7月〜1893年7月
- 榎本次郎 1893年10月〜1894年2月
- 須坂緝作 1894年3月〜1901年4月
- 斉藤周次郎 1901年5月〜1901年6月
- 河合充之助 1901年8月〜1909年9月
- 中溝五郎 1909年9月〜1916年7月
- 神蔵寿左 1916年9月〜1930年5月
- 石阪敬義 1930年7月〜1934年7月
- 須坂緝作 1934年7月〜1938年7月
- 橋本綽 1938年8月〜1946年5月
- 小島海三 1947年4月〜1951年4月
- 金子良助 1951年4月〜1958年1月
歴史
名称の由来
鶴川村を構成した8つの村がすべて鶴見川水系であったことから[1]。
沿革
地理
交通
鉄道路線
道路
ゆかりの有名人
脚注
関連項目