青緑6号(あおみどり6ごう)は、日本国有鉄道(国鉄)が定めた色名称の1つである。
国鉄部内の慣用色名称は「鉄色」である。マンセル値は「4.2BG 1.9/3.4」。
大阪鉄道管理局では、1983年に欧風客車「サロンカーなにわ」を登場させるにあたって、それまで車体外部色としては使用されておらず、かつ上品な色を外部色とすべく検討した。東京南鉄道管理局の「サロンエクスプレス東京」では、塗装部品などに使用されていた赤7号を採用したが、大阪鉄道管理局では新しい色を調色することとなり、地色として採用されたのが本色である。
その後、千葉鉄道管理局がお座敷列車「なのはな」を登場させるにあたり帯色として採用した。また国鉄末期に製造されたキハ185系の帯色としても採用された。国鉄時代の採用例は以上の3件のみと少ない。
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