関町東(せきまちひがし)は、東京都練馬区の町名。現行行政地名は関町東一丁目および二丁目。住居表示実施済み区域である。郵便番号177-0052[3]。
地理
練馬区の西部に位置する。東部は練馬区上石神井、南部は青梅街道を境に練馬区関町南、西部は練馬区関町北、北部は石神井川を境に練馬区石神井台とそれぞれ接している。主に住宅地として利用される。
世帯数と人口
2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 |
世帯数 |
人口
|
関町東一丁目
|
1,968世帯
|
3,648人
|
関町東二丁目
|
872世帯
|
1,428人
|
計
|
2,840世帯
|
5,076人
|
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
歴史
地名の由来
「関町」の由来については、次の二説がある。[6]
- 室町時代後期、この地域を支配していた豊島氏が石神井城を居城としていた頃に、この地に関所を置いたことから。
- 現在の武蔵関公園内にある「富士見池」付近にかつて堰があったことから。
沿革
交通
鉄道
鉄道は、町域のほぼ中央を西武新宿線が東西に横断するが駅はなく、隣接する関町北にある武蔵関駅や、上石神井にある上石神井駅が最寄り駅の範囲にある。
バス
バス利用は隣接する武蔵関駅付近のバス停を利用するか、町域南側境界の青梅街道を走るバスの利用となる。
施設
ゆかりの人物
脚注
外部リンク