長谷川 潤(はせがわ じゅん、1986年6月5日 - )は、日本の女性ファッションモデル、タレント[1]。
アメリカ合衆国ニューハンプシャー州マンチェスター出生[4]、ハワイ州ハワイ島ヒロ出身[5]。ミン・グローバル・エージェンシーと契約している[6]。
父親はアイルランドとフランスの血を引くアメリカ人で[7]、母親は日本人[7]。アメリカのニューハンプシャー州マンチェスターで生まれ、2歳の時にハワイ州ハワイ島ヒロへ移住[4][5]。スカウトを受け15歳で日本へ移りモデル業を始動[8]。数多くの雑誌のオーディションを受けるも、当初は全く仕事にありつけなかったという[9]。
2002年から雑誌『ViVi』のレギュラーモデルとなり、以降2010年7月発売の9月号に至るまで8年間にわたって同誌へ露出。彫りの深い端正な容姿で、幅広いジャンルのアイテムを着こなすモデルとして人気を博した[10]。同誌における同期のモデルに藤井リナや渡辺知夏子、紗羅マリー、およびマリエなどがいた[11]。そのようななかで、藤井やマリエとともに同誌の看板モデルと言われた[12]。同誌を去ってのち9月から『GLAMOROUS』の専属モデルへ[13]。同月発売の10月号でさっそく表紙に登場した[14]。以降、同誌に表紙モデルとして登場し続けている[15]。
2009年からフジテレビ系のバラエティ番組『グータンヌーボ』にレギュラー出演[16]。さらに2010年10月から2012年9月にかけて日本テレビ系『アナザースカイ』に司会役としてレギュラー出演[17]。『アナザースカイ』の司会降任は自身の産休に伴うもので、その役は『non-no』モデルの岸本セシルに引き継がれた[18]。
かねてより多くの企業のイメージモデルを担ってきた[19]。2005年より香里奈ならびに太田在の2名とともに資生堂の化粧品ブランド『化粧惑星』のイメージモデルへ[20]。ライトオン社にも起用されてもおり、その活動の一環として2009年に同社のデニム製品のプロデュースを手掛けるなどしている[21]。NTTドコモからの起用があった2011年には同社スマートフォン製品のテレビコマーシャルに出演[22]。さらにナチュラルビューティーベーシックからの新たな起用もあり、音楽ユニット・パフュームの後任として活動[23]。同年春夏季・秋冬季と続けて同社のテレビコマーシャルに出演した[24]。同年からはカシオの腕時計ブランド『ベイビーG』[25]、の広告への露出をはじめ、2012年から新たにタイアップ製品を発売するなどしている[26]。
25歳であった2011年6月に結婚を発表[27]。夫はハワイ在住の台湾系アメリカ人[28]。2012年12月14日に第1子女児のアイボリーを出産[29][30]。第1子は日本の病院で水中出産を選択した[31]。
自身がハワイで育ち、子育てはハワイですると決めていたため[8]、2013年2月に生活の拠点を東京からハワイのオアフ島へ移した[32]。2014年9月26日に第2子男児のエヴァンを出産[31]。第2子はハワイの病院で自然分娩を選択した[31]。
2019年5月10日、離婚を発表。2児の親権は長谷川が持ち、今後もオアフ島で実母と子供と暮らす[28]。
2021年2月25日、再婚を発表[33]。
専属
不詳
他多数
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