鈴木陽
鈴木 陽(すずき はるひ、1999年9月3日 - )は、東京都板橋区出身[1]の女子サッカー選手。日テレ・東京ヴェルディベレーザ所属。ポジションはフォワード。 経歴ユース中学時代は浦和レッズレディース・ジュニアユースに所属し、高校は開志学園JAPANサッカーカレッジに進学した[3]。しかし2016年に高校を辞め、1ヶ月間のサッカー留学のため16歳で単身ブラジル(FOZ CATARATAS FC)へ渡り、帰国後にAC長野パルセイロ・レディースの下部組織であるAC長野パルセイロ・シュヴェスターへの所属が決まった[4]。 シニア2017年にAC長野パルセイロ・レディースへ昇格。 2018年8月、トレーニング中に右膝前十字靭帯損傷を受傷(全治8~10ヶ月)し、手術をおこなった[5]。 2019年12月、海外挑戦のためAC長野パルセイロ・レディースを退団したが[6]、新型コロナウィルスの影響で思うように行かず、未所属のまま1年以上経過した2021年6月にオルカ鴨川FCへ加入が発表された[7]。しかし加入後に左膝前十字靭帯を断裂し、翌2022年にも再断裂し、この年は1試合も出場することはなかった[8]。 2023年には初めて怪我なくシーズンを終え、チームのなでしこリーグ1部優勝への貢献を認められ、最優秀選手賞を初受賞した[8]。シーズン終了後、WEリーグ・日テレ・東京ヴェルディベレーザへの完全移籍が発表された[9]。 代表2018年7月、2018 FIFA U-20女子ワールドカップへ臨むU-20サッカー日本代表に選出されたが[10]、前述の怪我のため不参加となった[11]。 個人成績クラブ
タイトルクラブ個人脚注
外部リンク
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