連尺町(れんじゃくちょう)は静岡県浜松市中央区の町名。丁番を持たない単独町名である。住居表示未実施[WEB 6]。
地理
浜松市中央区の中心部に位置する。東で神明町及び肴町、西で紺屋町及び利町、南で伝馬町、北で元城町と接する。
学区
歴史
連尺町は江戸時代の浜松宿下における宿駅制度のための御役町(おやくまち)のうちの1町であったことに端を発する。連尺町は塩町とともに1712年(正徳2年)に御役町に指定された[書籍 1]。
町名の由来
昔、行商人が連尺という物を背負うのに使う道具を使いながら歩いたことにちなんだ[書籍 2]。
沿革
施設
交通
バス
- 遠鉄バス - 国道257号上に連尺停留所が設置されている(下り・郊外方面のみ)。
- 8富塚じゅんかん(せいれいまわり):富塚車庫・浜松駅行
- 50山の手医大線:医科大学行
- 51泉高丘線:姫街道車庫行
- 53・56萩丘都田線:(半田山中行/)染地台三丁目行(・ニコエ・春華堂浜北工場行)/都田駅前行(萩丘経由)(/フルーツパーク行(萩丘経由))
- 58和合西山線:西山(・広報館)行
道路
その他
警察
警察の管轄区域は以下の通りである[WEB 8]。
消防
消防の管轄区域は以下の通りである[WEB 9]。
番・番地等
|
消防署
|
本署/出張所
|
全域
|
中消防署
|
本署
|
脚注
書籍
- ^ 『わが町文化誌 学びの里祈りの丘』浜松市立県居公民館、2000年4月25日、231頁。
- ^ 『浜松市史 ニ』浜松市役所、1971年3月31日、231頁。
- ^ 『浜松市史 三』浜松市役所、1980年3月26日、177頁。
- ^ 『浜松市史 三』浜松市役所、1980年3月26日、355,356頁。
WEB
- ^ “h02_22.csv”. 総務省 (2022年2月10日). 2024年10月2日閲覧。
- ^ “chuouku_menseki.xlsx”. 浜松市 (2024年3月12日). 2024年10月2日閲覧。
- ^ “静岡県 浜松市中央区 連尺町の郵便番号 - 日本郵便”. 日本郵便. 2024年10月2日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省 (2022年3月1日). 2024年10月2日閲覧。
- ^ “事業所案内及び管轄地域(事務所3件、分室3件)”. 一般社団法人静岡県自動車会議所. 2024年10月2日閲覧。
- ^ “住居表示実施状況”. 浜松市 (2024年1月4日). 2024年6月12日閲覧。
- ^ “historyofcities.pdf”. 静岡県総務部合併推進室・財団法人静岡県市町村振興協会. 2024年10月16日閲覧。
- ^ “浜松城公園前交番|静岡県警察”. 静岡県警察 (2024年1月1日). 2024年6月17日閲覧。
- ^ “消防署の町別管轄「れ」/浜松市”. 浜松市 (2023年4月3日). 2024年6月17日閲覧。
関連項目
|
---|
中地域 |
中央地区 | |
---|
西地区 | |
---|
城北地区 | |
---|
北地区 | |
---|
アクト地区 | |
---|
駅南地区 | |
---|
県居地区 | |
---|
佐鳴台地区 | |
---|
富塚地区 | |
---|
萩丘地区 | |
---|
曳馬地区 | |
---|
江東地区 | |
---|
江西地区 | |
---|
三方原地区 | |
---|
|
---|
東地域 |
|
---|
西地域 |
入野地区 | |
---|
篠原地区 | |
---|
庄内地区 | |
---|
和地地区 | |
---|
伊佐見地区 | |
---|
神久呂地区 | |
---|
雄踏地区 | |
---|
舞阪地区 | |
---|
|
---|
南地域 |
白脇地区 | |
---|
新津地区 | |
---|
飯田地区 | |
---|
芳川地区 | |
---|
河輪地区 | |
---|
五島地区 | |
---|
可美地区 | |
---|
|
---|
地域分類は、浜松市区及び区協議会の設置等に関する条例 別表第5に掲げる分類による。 地区分類は、浜松市統計 区別・町字別世帯数人口一覧表に掲げる分類による。 カテゴリ |